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*出力源は配線1つに付き1つ用意する。 | *出力源は配線1つに付き1つ用意する。 | ||
*<del>[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。</del>(現在は1マスしか出力しないので隣接しても問題ない) | *<del>[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。</del>(現在は1マスしか出力しないので隣接しても問題ない) | ||
- | *[[レバー]] | + | *[[レバー]]の場合は別の問題がある為、間を1マス以上空けて配置する。 |
== 複数のタイマーの循環動作 == | == 複数のタイマーの循環動作 == | ||
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[[ファイル:Heart_Cycle.jpg]]<br> | [[ファイル:Heart_Cycle.jpg]]<br> | ||
右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。<br> | 右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。<br> | ||
- | + | 同じ接続箇所を通っていても、そこを通らない別の経路を追加で作ることでハートが出る場合があるが、出ない場合もあるので詳しい条件は分かっていない。<br> | |
=== 循環型のタイマーと組み合わせた回復装置 === | === 循環型のタイマーと組み合わせた回復装置 === | ||
108行: | 108行: | ||
*配線のまとめを2本(赤と青)までにしているのは後で手直しする時に分かりやすくしているだけで、3本(赤青緑)まとめてしまっても問題ない。 | *配線のまとめを2本(赤と青)までにしているのは後で手直しする時に分かりやすくしているだけで、3本(赤青緑)まとめてしまっても問題ない。 | ||
- | == | + | ==メカニズムの動作順序について== |
[[スイッチ]]などの入力装置を使って[[タイマー]]とトラップを起動させる場合には接続方法に注意が必要である。<br> | [[スイッチ]]などの入力装置を使って[[タイマー]]とトラップを起動させる場合には接続方法に注意が必要である。<br> | ||
例えば、3秒タイマーとクールタイムが同じ3秒の[[ダーツのワナ]]を接続して起動すると、2発目が遅れて発射される場合がある。 | 例えば、3秒タイマーとクールタイムが同じ3秒の[[ダーツのワナ]]を接続して起動すると、2発目が遅れて発射される場合がある。 | ||
115行: | 115行: | ||
[[タイマー]]とトラップなどの出力装置が同時に起動させた際、タイマーが先に起動してしまうと装置のクールタイムの終了が処理される前にタイマーの出力が行われ、動作が行われない。 | [[タイマー]]とトラップなどの出力装置が同時に起動させた際、タイマーが先に起動してしまうと装置のクールタイムの終了が処理される前にタイマーの出力が行われ、動作が行われない。 | ||
- | + | その起動する順序だが、詳細は[[ワイヤー#信号を送る仕組み]]に記載しているが、接続された装置を全て捜索した後、見つけた順番とは逆順で起動させている。<br> | |
そのため入力装置に対し、タイマーを出力装置よりも後側で接続すると正常に動作しなくなる。<br> | そのため入力装置に対し、タイマーを出力装置よりも後側で接続すると正常に動作しなくなる。<br> | ||
接続が分岐していたり、別の色のワイヤーを使用していた場合でも優先度が低い側に接続されていれば同様に起こる。 | 接続が分岐していたり、別の色のワイヤーを使用していた場合でも優先度が低い側に接続されていれば同様に起こる。 | ||
これを防ぐには[[ワイヤー]]が最初に[[タイマー]]を見つけるように構成すれば問題ないので、入力装置からまっすぐタイマーへ繋ぎ、それから各出力装置へ繋げばいい。 | これを防ぐには[[ワイヤー]]が最初に[[タイマー]]を見つけるように構成すれば問題ないので、入力装置からまっすぐタイマーへ繋ぎ、それから各出力装置へ繋げばいい。 | ||
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ちなみに[[タイマー]]が出力した際は一見タイマーが先に動いているように見えるが、実際のタイマーは出力を完了した後、再び一定秒数後のタイマーをセットする仕組みになっている模様。<br> | ちなみに[[タイマー]]が出力した際は一見タイマーが先に動いているように見えるが、実際のタイマーは出力を完了した後、再び一定秒数後のタイマーをセットする仕組みになっている模様。<br> | ||
- | タイマー自身にも出力を行っていると考えた方が分かりやすいだろう。( | + | タイマー自身にも出力を行っていると考えた方が分かりやすいだろう。(ワイヤーは真っ先に接続元のタイマーを見つけるので、結果的に後に起動する) |
そもそも[[タイマー]]と繋がっている出力装置を同時に起動させなければ起こらないので、タイマーを手動で起動しているならば全く気にする必要はない。 | そもそも[[タイマー]]と繋がっている出力装置を同時に起動させなければ起こらないので、タイマーを手動で起動しているならば全く気にする必要はない。 | ||
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'''[1].'''ブロックを二段積み上げ、ハンマーでブロックを変形させる | '''[1].'''ブロックを二段積み上げ、ハンマーでブロックを変形させる | ||
*アイテムを右へ流す場合 | *アイテムを右へ流す場合 | ||
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'''[2].'''上記に[[アクチュエーター]]を設置する<br> | '''[2].'''上記に[[アクチュエーター]]を設置する<br> | ||
'''[3]. [2]'''と[[タイマー|1びょうタイマー]]を接続し、起動することで'''[1]'''ブロック上のアイテムが右へ流れます | '''[3]. [2]'''と[[タイマー|1びょうタイマー]]を接続し、起動することで'''[1]'''ブロック上のアイテムが右へ流れます | ||
+ | *アイテムを左へ流す場合 | ||
+ | :上段をハーフブロック(ハンマーで叩いて変形させ、高さが半分の状態)にし、下段は◢にします。<br> | ||
+ | :他の行程は右の場合と同じです。 | ||
[[Category:メカニズム]] | [[Category:メカニズム]] |