テラリアの世界にはいくつかの環境による地形や発生する動植物・モンスターの違いが存在する。
ゲームスタート時は緑の多い森林が周囲に広がっているが、右か左にずっと進んでいけばすぐに全く毛色の違った地形を見ることができるだろう。
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テラリアには昼夜の移り変わりがあり、昼はAM4:30から、夜はPM7:30から始まる。
昼夜の影響は様々で、どちらかの時間帯でしか出現しないモンスターやイベントの発生に関わっている他、一部のNPCの販売アイテムが変化したりもする。
また、テラリア内の1分は現実世界での1秒に相当するので、テラリアの1日(24時間)は現実では24分間になる。
ゲーム内での時刻を知る方法はいくつかあり、家具のおじいさんのとけいにアクセスする、またはアクセサリーの各種とけいかGPSを装備することで確認できる。
ある程度の時刻なら、地上やマップでの空の色、タイムヘアカラーを使った髪の色でも判断することも可能。
夜の間に見える月には月相があり、日が経つと見える月の形が変わる。
テラリアの世界での月の周期は8日で、月相毎に僅かながら違いがある。
なお昼間の時は、基本的に直後の夜の月相の状態が使用される。
森林のエリアにじゃあくに汚染された草をある程度の範囲に広めると、背景やBGMがじゃあくな大地のものに変化する。
またその逆に、じゃあくな大地エリアの地形をじょうかのこなで浄化していくと森林の背景に変化する。
これらのことから、現在地の高度や周囲のブロック量などで環境が決定されていることが分かる。
これを利用して、強敵の多いエリアを他の環境に書き変えることで、強敵の出現を抑制することも可能になる。
プレイヤーの足元を基準に、
(※プレイヤー画面を中心に99×86の空間)
のエリアに規定数以上の環境設定設置物があると、BGMと背景が変化し環境が決定される。
環境を変えることが出来る設置物は、ブロックだけでなく草なども含まれる。草の場合は、ブロックの中に埋め込まれているものも規定数にカウントされる。
つたやいばらなどもカウントに含まれる。
ダンジョンに関しては、天然のダンジョン壁がある場所にダンジョンブロックを設置することでダンジョン固有のモンスターをスポーンさせることが出来るが、自分で貼ったダンジョン壁では意味が無いので任意の場所にダンジョン環境を作ることは不可能。
それはつまり、ダンジョンの壁をハンマーで一度でも壊してしまうと、復元することができないということなので注意。
環境ごとに優劣が決まっている。敵の出現はスポーンブロックの存在で起こる。詳しくは「モンスターのスポーン」を参照。
ダンジョンや隕石は環境を完全に塗り変える。 これらの環境では通常、他のモンスターは出現しない。
ただし、うみやうちゅうなど、隕石での上書きが効かない環境も存在する。
Ver1.2からいくつかの生成物がランダムで決定されるようになった。
ワールドに存在する鉱石の一部はワールド生成時に確定。
また、下記はハードモード以降に あくまのさいだん もしくは しんくのさいだん を壊したときに確定。
ただし、全ての鉱石はぶんかいするきかいもしくはきばこ等の箱から入手可能である。
以下はPS3版でしんどけいとコンパスを使用して計測したもの。PC版よりも狭い模様。
プレイヤーの入れない画面外の部分は除外しているが、画面外にも約35ブロック分の空間がある模様。
ワールド全体の大きさは、ワールド作成#ワールドの大きさを参照
ゲーム上に表示されるメートルの単位は、2ブロック分に等しい。(1m=2ブロック)
環境 | ||||||||
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