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==家の作り方== | ==家の作り方== | ||
- | [[初心者ガイド# | + | [[初心者ガイド#家のつくり方|初心者ガイド]]を参照してください。 |
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上の2点を押さえるだけで、最低限身を守るための家の体裁は整います。安全な隠れ家を確保して、そこに [[ワークベンチ]] や [[たからばこ]] を置いて、拠点にしてみましょう。 | 上の2点を押さえるだけで、最低限身を守るための家の体裁は整います。安全な隠れ家を確保して、そこに [[ワークベンチ]] や [[たからばこ]] を置いて、拠点にしてみましょう。 | ||
- | [[とびら | + | [[とびら]] や [[あしば]] を出入口として設置することで出入りが便利になりますが、[[あしば]] は[[モンスター]]の侵入も許してしまうし、[[ブラッドムーン]]時の[[ゾンビ]]や [[ゴブリンぐんだん]]は [[とびら]] を破って侵入してくるので注意。 |
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- | *[[とびら | + | *[[とびら]] を地面から2ブロック上げて配置することで、[[モンスター]] に [[とびら]] を破られるのを防ぐことができる。 |
- | ==[[ | + | ==家の最低条件== |
- | [[ | + | 以下の条件を満たすことで「安全な家」して認識します。 |
+ | *周りを [[ブロック類|ブロック]] や [[とびら]] で完全に囲まれている。 | ||
+ | *家の大きさがブロックを含む、最低60ブロック。 | ||
+ | *張られた [[背景壁]] に、縦横それぞれに5タイル以上の隙間が無い。 | ||
- | + | なお大きすぎる家は、判定が安定しません。(中心付近しか認識しない)<br> | |
- | + | 参考として、380ブロック (横20ブロック 縦19ブロック) 以内ならば、どこでも住むことが出来ます。 | |
- | + | <!--条件が複雑で、何故かブロックの置き方次第で上限が変わる模様--> | |
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+ | ==[[ベッド]]が機能する条件== | ||
+ | 家の中に [[ベッド]] を設置して○ボタンで、その地点をリスポーン地点に変更することができます。<br>リスポーン地点を変更した場合、"ふっかつ地点を設定しました!"のメッセージが表示されます。<br> | ||
+ | ただしリスポーン地点として、縦横3ブロック分のスペースが必要です。<br> | ||
+ | 厳密には、ベッドのすぐ上にブロックが置かれていない状態が必要です。(ベッドの幅は4ブロックで、足側の1ブロックは無視される) | ||
==[[NPC]]が住み着く条件== | ==[[NPC]]が住み着く条件== | ||
+ | [[NPC]]を住ませるにはさらに以下の条件が必要です。<br> | ||
[[NPC]] 1人につき1つの部屋が必要です。1部屋に2人以上住まわせることはできません。 | [[NPC]] 1人につき1つの部屋が必要です。1部屋に2人以上住まわせることはできません。 | ||
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- | *[[ | + | *家の中に「[[#「とびら」|とびら]]」、「[[#「テーブル」|テーブル]]」、「[[#「イス」|イス]]」、「[[#「しょうめい」|しょうめい]]」がそれそれ設置されている。 |
- | * | + | *[[#NPCの立ち位置|NPCの立ち位置]]を確保している。 |
- | + | *周辺の [[環境]] が [[じゃあくな大地]] や [[しんくの大地]] に汚染されていない。 | |
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- | + | ハウジング画面で□ボタンを押せば、必要な条件を確認できます。 | |
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- | + | [[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ、入り口となる「とびら」が必要です。<br> | |
+ | [[とびら]] 以外にも、[[あしば]] も とびら として扱われ、家の中に設置さえされていれば、どこにあっても「とびら」として認識します。 | ||
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- | [[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ、「イス」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要な「イス」として機能します。 | + | [[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ、「イス」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要な「イス」として機能します。<br> |
+ | 基本的に「腰掛けることができる家具」を「イス」として扱います。 | ||
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- | [[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ、「テーブル」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要な「テーブル」として機能します。 | + | [[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ、「テーブル」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要な「テーブル」として機能します。<br> |
+ | 基本的に「上に物が置くことができる家具」を「テーブル」として扱いますが、例外として [[よくそう]] もテーブル扱いです。 | ||
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+ | [[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ、明かりとなる「[[しょうめい]]」が必要です。設置さえされていれば、[[メカニズム]]によってオフにしても認識します。<br> | ||
+ | 「しょうめい」として機能するアイテムは、[[しょうめい]]を参照してください。<br> | ||
+ | [[かまど]] や [[キャンプファイア]]、また[[しょうめい]]でも [[ビンづめのホタル]] などは「しょうめい」として認識しません。 | ||
- | === | + | ===NPCの立ち位置=== |
- | 家は上下左右に繋げることができます。その際、壁や天井・床のブロックを共有しても構いません。 | + | [[NPC]]が住み着くためには、NPCの立ち位置も確保しなけなればなりません。以下の条件を満たす必要があります。 |
+ | *ブロック(あしばは不可)の上であり、そこから上に3ブロック、左右に1ブロック以上のスペースがある。 | ||
+ | *[[とびら]]には隣接しない。(内側に開いたとびらからも離れようとする) | ||
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+ | 夜になると[[NPC]]はこの位置に移動します。 | ||
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+ | 床が全て[[あしば]]の家や狭い家には[[NPC]]は住めません。<br> | ||
+ | 家の大きさを横7ブロック以上、床を全て[[ブロック類|ブロック]]にして、不要なブロックや[[あしば]]を置かなければ、スペースは十分確保できます。 | ||
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+ | △ボタンで表示されるルームアイコンは、常にこの立ち位置の真上に表示されます。<br> | ||
+ | 立ち位置は、基本的に置かれている家具の真ん中付近になりやすい傾向があります。<br> | ||
+ | [[収納|収納家具]]と[[NPC]]の位置が重なり、中身が取り出せない場合など、立ち位置を変えたい場合は[[家具類|家具]]や[[しょうめい]]の配置を変えてみましょう。 | ||
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+ | なお、立ち位置に関するメッセージはハウジング画面では確認できません。<br> | ||
+ | 立ち位置が確保できない場合は「このままでは人が住めません」と出てきます。<br> | ||
+ | 家具を外すと「人が住むには~ 」のメッセージになる場合はスペースを確保できているか確認しましょう。 | ||
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+ | ==補足== | ||
+ | 家は上下左右に繋げることができます。その際、壁や天井・床のブロックを共有しても構いません。<br> | ||
+ | また [[ブロックトラップ|いしブロック (オフ)]] や [[アクチュエーター]] を使って、[[とびら]] を使わない家も作れます。 | ||
==[[背景壁]]について== | ==[[背景壁]]について== | ||
- | + | [[背景壁]]として使えるのは、自分で設置したカベだけです。<br> | |
- | [[ | + | ワールド内に最初から存在している背景壁は、[[小部屋]]にある [[ぶあついカベ]] を除き、家の壁として使用できません。<br> |
- | === | + | それらの壁がある場合は、[[ハンマー]] で壁を壊す必要があります。 |
- | + | ||
- | + | 背景壁は、縦横それぞれ4ブロック分以内なら張らないことも可能です。<br> | |
+ | 家の構造次第では背景壁を全く張らずに家として認識されることもあります。 | ||
+ | |||
+ | ===魔物の出現=== | ||
+ | [[背景壁]]を張ると、その場所には[[モンスター]]がスポーンしなくなります。<br> | ||
+ | ただし一切出現しない訳ではなく、プレイヤーの位置次第では家の中にスポーンすることがあります。 | ||
+ | <!--とびらが閉じている状態でモンスターが家の中に出現していることを確認--> | ||
+ | |||
+ | なお背景壁とは関係なく、[[NPC]]が近くに4人以上いると、[[イベント]]以外では[[モンスター]]が一切スポーンしなくなります。 |
テラリアでは、ブロック類や レンガで壁を囲い、背景を 背景壁 で埋めることで家を作ることができます。単純に敵から身を守るための隠れ家としての機能の他、ベッドを設置することによってリスポーン地点を変更したり、家具を設置することによって NPC を住み着かせたりすることができます。
目次 |
初心者ガイドを参照してください。
上の2点を押さえるだけで、最低限身を守るための家の体裁は整います。安全な隠れ家を確保して、そこに ワークベンチ や たからばこ を置いて、拠点にしてみましょう。
とびら や あしば を出入口として設置することで出入りが便利になりますが、あしば はモンスターの侵入も許してしまうし、ブラッドムーン時のゾンビや ゴブリンぐんだんは とびら を破って侵入してくるので注意。
以下の条件を満たすことで「安全な家」して認識します。
なお大きすぎる家は、判定が安定しません。(中心付近しか認識しない)
参考として、380ブロック (横20ブロック 縦19ブロック) 以内ならば、どこでも住むことが出来ます。
家の中に ベッド を設置して○ボタンで、その地点をリスポーン地点に変更することができます。
リスポーン地点を変更した場合、"ふっかつ地点を設定しました!"のメッセージが表示されます。
ただしリスポーン地点として、縦横3ブロック分のスペースが必要です。
厳密には、ベッドのすぐ上にブロックが置かれていない状態が必要です。(ベッドの幅は4ブロックで、足側の1ブロックは無視される)
NPCを住ませるにはさらに以下の条件が必要です。
NPC 1人につき1つの部屋が必要です。1部屋に2人以上住まわせることはできません。
ハウジング画面で□ボタンを押せば、必要な条件を確認できます。
NPCが住み着くためには、少なくとも1つ、入り口となる「とびら」が必要です。
とびら 以外にも、あしば も とびら として扱われ、家の中に設置さえされていれば、どこにあっても「とびら」として認識します。
NPCが住み着くためには、少なくとも1つ、「イス」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要な「イス」として機能します。
基本的に「腰掛けることができる家具」を「イス」として扱います。
イス | |
ベッド | |
ベンチ | |
トイレ | |
ぎょくざ |
NPCが住み着くためには、少なくとも1つ、「テーブル」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要な「テーブル」として機能します。
基本的に「上に物が置くことができる家具」を「テーブル」として扱いますが、例外として よくそう もテーブル扱いです。
テーブル | |
ワークベンチ | |
タンス | |
よくそう | |
ほんだな |
NPCが住み着くためには、少なくとも1つ、明かりとなる「しょうめい」が必要です。設置さえされていれば、メカニズムによってオフにしても認識します。
「しょうめい」として機能するアイテムは、しょうめいを参照してください。
かまど や キャンプファイア、またしょうめいでも ビンづめのホタル などは「しょうめい」として認識しません。
NPCが住み着くためには、NPCの立ち位置も確保しなけなればなりません。以下の条件を満たす必要があります。
夜になるとNPCはこの位置に移動します。
床が全てあしばの家や狭い家にはNPCは住めません。
家の大きさを横7ブロック以上、床を全てブロックにして、不要なブロックやあしばを置かなければ、スペースは十分確保できます。
△ボタンで表示されるルームアイコンは、常にこの立ち位置の真上に表示されます。
立ち位置は、基本的に置かれている家具の真ん中付近になりやすい傾向があります。
収納家具とNPCの位置が重なり、中身が取り出せない場合など、立ち位置を変えたい場合は家具やしょうめいの配置を変えてみましょう。
なお、立ち位置に関するメッセージはハウジング画面では確認できません。
立ち位置が確保できない場合は「このままでは人が住めません」と出てきます。
家具を外すと「人が住むには~ 」のメッセージになる場合はスペースを確保できているか確認しましょう。
家は上下左右に繋げることができます。その際、壁や天井・床のブロックを共有しても構いません。
また いしブロック (オフ) や アクチュエーター を使って、とびら を使わない家も作れます。
背景壁として使えるのは、自分で設置したカベだけです。
ワールド内に最初から存在している背景壁は、小部屋にある ぶあついカベ を除き、家の壁として使用できません。
それらの壁がある場合は、ハンマー で壁を壊す必要があります。
背景壁は、縦横それぞれ4ブロック分以内なら張らないことも可能です。
家の構造次第では背景壁を全く張らずに家として認識されることもあります。
背景壁を張ると、その場所にはモンスターがスポーンしなくなります。
ただし一切出現しない訳ではなく、プレイヤーの位置次第では家の中にスポーンすることがあります。
なお背景壁とは関係なく、NPCが近くに4人以上いると、イベント以外ではモンスターが一切スポーンしなくなります。