ハウジング - PS4/PS3/PSVita/Nintendo3DS/WiiU版テラリア攻略wiki

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(NPCが住み着く条件)
(家の形について追記、また背景壁の魔物の出現に関して修正)
 
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テラリアでは、ブロックで壁を囲い、背景をタイルで埋めることで家を作ることができます。単純に敵から身を守るための隠れ家としての機能の他、ベッドを設置することによってリスポーン地点を変更したり、家具を設置することによってNPCを住み着かせたりすることができます。
+
テラリアでは、[[ブロック類]]や[[レンガ]]で壁を囲い、背景を[[背景壁|カベ]]で埋めることで'''家'''を作ることができます。<br>単純に敵から身を守るための隠れ家としての機能の他、[[ベッド]]を設置することによって復活地点を変更したり、家具を設置することによって[[NPC]]を住ませたりすることができます。
==家の作り方==
==家の作り方==
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[[初心者ガイド#.E5.AE.B6.E3.81.AE.E4.BD.9C.E3.82.8A.E6.96.B9|初心者ガイド]]を参照してください。
+
ブロックを設置して外側を囲み、内側に背景のカベを設置することによって家を作ることが出来ます。<br>
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以下の条件を満たすことで、そこを「家」として認識します。
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*周りを[[ブロック類|ブロック]]や[[とびら]]で完全に囲まれている。
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*家の大きさが囲んでいるブロックを含む、最低60ブロック。
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*張られた[[背景壁]]に、縦横それぞれに5タイル以上連続した隙間が無い。
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==隠れ家としての家==
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基本的な家は次のような横10x縦6の形です。<br>
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*自分の周りを壁で囲むだけで、大半のモンスターの侵入を防ぐことができます。
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■■■■■■■■■■<br>
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*背景を背景壁で埋めることで、モンスターのスポーンを防ぐことができます。
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■□□□□□□□□■<br>
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上の2点を押さえるだけで、最低限身を守るための家の体裁は整います。安全な隠れ家を確保して、そこに[[ワークベンチ]]や[[たからばこ]]を置いて、拠点にしてみましょう。
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■=ブロック、□=背景カベ
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ドアや木の台を出入口として設置することで出入りが便利になりますが、木の台はモンスターの侵入も許してしまうし、ゾンビ等はドアを破って侵入してくるので注意。
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この家に[[とびら]]や[[しょうめい]]、[[テーブル]] [[イス]]などの家具を設置することで人が住めるようになります。
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上記以外の家のほかに次のような大きさも作れますが、いくつかの欠点があります。
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{| border=1
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!大きさ!!デメリット
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|9x7||背景壁1個が端数として余る
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|8x8||地上に建てると通常のジャンプで飛び越えにくい<br>両側に設置した扉を内側に開くとNPCが住めなくなる
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|12x5||背景壁2個が端数として余る<br>[[おじいさんのとけい]]や[[ほんだな]]等が設置できない
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|}
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なお、家の形は四角形である必要はありません。例えば、次のような形も家として認められます。<br><tt>
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大きい分には問題ありませんが、大きすぎる家は判定が安定しません。(中心付近しか認識しない)<br>
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参考として、380ブロック(横20ブロック 縦19ブロック)以内ならば、どこでも住むことが出来ます。
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<!--条件が複雑で、何故かブロックの置き方次第で上限が変わる模様--><br>
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また、大きな家に家具を複数設置しても[[NPC]]は一人しか住めません。人数分の部屋が必要です。
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===隠れ家としての家===
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*自分の周りをブロックで囲むだけで、大半の[[モンスター]]の侵入を防ぐことができます。
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*背景を[[背景壁|カベ]]で埋めることで、[[モンスター]]の出現を抑えることができます。
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上の2点を押さえるだけでも、最低限身を守るための家の体裁は整います。 安全な隠れ家を確保して、そこに[[ワークベンチ]]や[[たからばこ]]などを置いて、拠点にしてみましょう。
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[[とびら]]や[[あしば]]を出入口として設置することで出入りが便利になりますが、[[あしば]]はモンスターの侵入も許してしまうし、[[ブラッドムーン]]時の[[ゾンビ]]や、[[ゴブリンぐんだん]]は[[とびら]]を破って侵入してくるので注意。
===TIPS:===
===TIPS:===
-
*ドアを地面から2ブロック上げて配置することで、ゾンビに扉を破られるのを防ぐことができる。
+
*[[とびら]]を地面から2ブロック上げて配置することで、[[モンスター]]に[[とびら]]を破られるのを防ぐことができる。<br>ただしこの状態でも、[[NPC]]はとびらを開けることが出来る。
 +
==[[ベッド]]が機能する条件==
 +
復活地点を変更するためには'''家の中'''に[[ベッド]]を設置する必要があります。<br>家の中に設置された[[ベッド]]を○ボタンで使用すると復活地点が変更され、「ふっかつ地点を設定しました!」のメッセージが表示されます。
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==ベッドが機能する条件==
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ただし復活地点として、縦横3ブロック分のスペースが必要です。<br>
-
ベッドを設置し、ベッドを右クリックすることで、その地点をリスポーン地点に変更することができる。リスポーン地点を変更した場合、"ふっかつ地点を設定しました!"のメッセージが表示される。
+
厳密には、[[ベッド]]の頭側3ブロック分のすぐ上にブロックが置かれていない状態が必要です。(ベッドの幅は4ブロックで、足側の1ブロックは無視される)
-
*壁・天井・床、全てをブロックで囲う必要があります。(出入口は除く)
+
[[ベッド]]を設置した場所が壊されたりして家として見なされなくなった場合、[[ベッド]]は機能しなくなり、復活地点は初期地点に戻されます。<br>
-
*背景壁を設置する必要があります。自然に存在している土壁は背景壁として機能しません。(背景壁・窓について詳細は下記参照:[[#背景壁について|背景壁について]])
+
ただし一度設定した復活地点は破棄されないため、元の状態に戻せば(ベッドの状態のみ、家の形は問わない)、再び復活地点に戻ります。
-
*どんな形状をしていてもいいが、部屋の大きさが60タイル以上必要。(壁や天井・床を含む)
+
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*少なくとも1つ、出入口が必要です。壁に設置した木の扉、または天井・床に設置した木の台が出入口となります。
+
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==[[NPC]]が住み着く条件==
 +
[[NPC]]を住ませるにはさらに以下の条件が必要です。<br>
 +
[[NPC]]1人につき、1つの部屋が必要です。1部屋に2人以上住まわせることはできません。
 +
*家の中に「[[#とびら|とびら]]」、「[[#テーブル|テーブル]]」、「[[#イス|イス]]」、「[[#しょうめい|しょうめい]]」がそれそれ設置されている。
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*[[#NPCの立ち位置|NPCの立ち位置]]を確保している。
 +
*家の中心から上下左右40ブロックの範囲に、65個以上の[[じゃあくな大地]]、[[しんくの大地]]に汚染されたブロックが無い。
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==NPCが住み着く条件==
+
ハウジング画面で□ボタンを押せば、必要な条件を確認できます。
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NPC1人につき1つの部屋が必要です。1部屋に2人以上住まわせることはできません。
+
 
-
*壁・天井・床、全てをブロックで囲う必要があります。(出入り口は除く)
+
===とびら===
-
*背景壁を設置する必要があります。自然に存在している土壁は背景壁として機能しません。(背景壁・窓について詳細は下記参照:[[#背景壁について|背景壁について]])
+
[[NPC]]が住み着くためには少なくとも1つ、入り口となる「とびら」が必要です。<br>
-
*少なくとも高さ6ブロック・幅10ブロック(もしくは高さ4ブロック・幅8ブロック)必要です。(壁や天井・床は含まない)
+
[[とびら]]以外にも、[[あしば]]もとびらとして扱われ、家の中に設置さえされていれば、どこにあっても「とびら」として認識します。
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*少なくとも1つ、出入り口が必要です。壁に設置した [[きのとびら]] 、または天井・床に設置した [[きのあしば]] が出入り口となります。
+
-
*少なくとも1つ、イスが必要です。
+
-
*少なくとも1つ、テーブルが必要です。
+
-
*少なくとも1つ、照明が必要です。(※≠光源。[[かまど]]や[[がいとう]]は照明として機能しない)
+
-
*大き過ぎても住み着きません(どれ位まで大丈夫か要検証)
+
-
*大きい場合、中心付近のみ人が住めると出る場合があります。ベッドもその付近に設置しないと復活拠点に設定できません。
+
===イス===
===イス===
-
NPCが住み着くためには、少なくとも1つ、イスが家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが「人が住むのに必要なイス」として機能します。
+
[[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ「イス」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要なイスとして機能します。<br>
-
{| class="wikitable"
+
基本的に「腰掛けることができる家具」を「イス」として扱います。
-
|-
+
*{{アイテム|image=きのイス.png|イス}}
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Wooden Chair.jpg]] || [[きのイス]]
+
*{{アイテム|ベッド}}
-
|-
+
*{{アイテム|ソファー}}
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Bed.jpg]] || [[ベッド]]
+
*{{アイテム|image=ながいす.png|ベンチ}}
-
|-
+
*{{アイテム|link=イス|トイレ}}
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Bench.gif]] || [[ながいす]]
+
*{{アイテム|ぎょくざ}}
-
|-
+
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Toilet.gif]] || [[トイレ]]
+
-
|-
+
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Throne.gif]] || [[ぎょくざ]]
+
-
|}
+
===テーブル===
===テーブル===
-
NPCが住み着くためには、少なくとも1つ、テーブルが家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが「人が住むのに必要なテーブル」として機能します。
+
[[NPC]]が住み着くためには、少なくとも1つ「テーブル」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要なテーブルとして機能します。<br>
-
{| class="wikitable"
+
基本的に「上に物が置くことができる家具」を「テーブル」として扱いますが、例外として[[よくそう]]もテーブル扱いです。
-
|-
+
*{{アイテム|image=きのテーブル.png|テーブル}}
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Wooden Table Icon.jpg]] || [[きのテーブル]]
+
*{{アイテム|ワークベンチ}}
-
|-
+
*{{アイテム|タンス}}
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Work Bench.jpg]] || [[ワークベンチ]]
+
*{{アイテム|ピアノ}}
-
|-
+
*{{アイテム|よくそう}}
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Dresser.gif]] || [[タンス]]
+
*{{アイテム|ほんだな}}
-
|-
+
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Bathtub.gif]] || [[よくそう]]
+
-
|-
+
-
|style="text-align:center;"|[[ファイル:Bookcase.gif]] || [[ほんだな]]
+
-
|}
+
-
===補足===
+
===しょうめい===
 +
[[NPC]]が住み着くためには少なくとも1つ、明かりとなる「[[しょうめい]]」が必要です。設置さえされていれば、[[メカニズム]]によってオフになっていても認識します。<br>
 +
「しょうめい」として機能するアイテムは、[[しょうめい]]を参照してください。
 +
 
 +
なお、[[キャンプファイア]]や[[がいとう]]、[[ビンづめのホタル]]など、光源になっても「しょうめい」としては機能しないアイテムもいくつかあります。
 +
 
 +
===NPCの立ち位置===
 +
[[NPC]]が住み着くためには、NPCの立ち位置も確保しなけなればなりません。その位置は以下の条件を満している必要があります。
 +
*ブロック(あしばは不可)の上であり、そこから上に3ブロック、左右に1ブロック以上のスペースがある。
 +
*[[とびら]]には隣接しない。(内側に開いたとびらからも離れようとする)
 +
 
 +
夜になると[[NPC]]はこの位置に移動します。
 +
 
 +
床が全て[[あしば]]の家や、狭い家には[[NPC]]は住めません。<br>
 +
家の大きさを横7ブロック以上、床を[[ブロック類|ブロック]]にして、不要なブロックや[[あしば]]を置かなければ、スペースは十分確保できます。
 +
 
 +
△ボタンで表示されるルームアイコンは、常にこの立ち位置の真上に表示されます。<br>
 +
立ち位置は、基本的に置かれている家具の真ん中付近になりやすい傾向があります。<br>
 +
[[収納|収納家具]]と[[NPC]]の位置が重なり、中身が取り出せない場合など、立ち位置を変えたい場合は[[家具類|家具]]や[[しょうめい]]の配置を変えてみましょう。
 +
 
 +
なお、立ち位置に関するメッセージはハウジング画面では確認できません。<br>
 +
立ち位置が確保できない場合は「このままでは人が住めません」と出ます。<br>
 +
家具を外すと「人が住むには~ 」のメッセージになる場合は、スペースを確保できているか確認しましょう。
 +
 
 +
===じゃあくな大地の有無===
 +
[[じゃあくな大地]]と[[しんくの大地]]の侵食、特に[[ハードモード]]後には注意が必要です。<br>
 +
じゃあくな大地の存在は、周辺の[[環境]]ではなく、汚染ブロックの存在で評価されています。<br>
 +
家の中心(NPCの立ち位置?)から上下左右にそれぞれ40ブロック、この範囲内に汚染されたブロックが65個未満でなければなりません。<br>
 +
これには'''[[せいなる大地]]での相殺は効かない'''ため、NPCの家周辺への侵食は完全に防ぎ切らなければなりません。<br>
 +
 
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ちなみに汚染ブロックが300ブロック以上になると、「じゃあくに おせんされています」(しんくでも同様)と表示されます。<br>
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これは[[じゃあくな大地]]自体に家を建てなければ表示される機会は少ないでしょう。
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==補足==
家は上下左右に繋げることができます。その際、壁や天井・床のブロックを共有しても構いません。
家は上下左右に繋げることができます。その際、壁や天井・床のブロックを共有しても構いません。
-
==背景壁について==
+
[[とびら]]のかわりに[[アクチュエーター]]で入口を作ることもできますが、オフになったブロックは壁として機能しません。<br>
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自然に存在している土壁は背景壁として機能しません。プレイヤーによって設置された土壁はOK。(検証済)<br>
+
そのため[[ベッド]]を置いて復活地点を設定した場合は、入口を閉じないとその復活地点に移動しません。
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[[ダンジョン]]の壁や[[地底世界]][[こくようせきレンガのカベ]]も一度壊して張りなおせば背景壁として機能します。
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===窓を開ける===
+
==[[背景壁]]について==
-
家の背景壁には窓として穴をあけることができます。ただし、大きさは2x2タイル以内(4x4ブロック分の大きさ)である必要があります。窓は複数設置しても構いません。窓を設置していると、たまに[[モンスター]]がスポーンしてしまう可能性もあるので注意。
+
[[背景壁]]として使えるのは、自分で設置したカベだけです。<br>
-
1.1verからは『[[ガラスのカベ]]』が追加されたため、もう心配しなくても大丈夫そうだが……
+
ワールド内に最初から存在している背景壁は、[[小部屋]]にある[[ぶあついカベ]]などを除き、家の壁として使用できません。<br>
 +
それらの壁がある場合は、[[ハンマー]]で壁を壊す必要があります。
 +
 
 +
背景壁は、縦横それぞれ4ブロック分以内なら張らないことも可能です。<br>
 +
構造次第では背景壁を全く張らずに「家」として認識されることもあります。
 +
 
 +
===魔物の出現===
 +
[[背景壁]]を張ると、その場所には[[モンスター]]が出現しなくなります。<br>
 +
ただし絶対に出現しない訳ではなく、プレイヤーの位置次第では家の中に出現することがあります。
 +
<!--とびらが閉じている状態でモンスターが家の中に出現していることを確認、バグの可能性-->
 +
 
 +
プレイヤーが背景壁のある場所にいる間は、ワームなどの地中を移動する[[モンスター]]が一切出現しなくなります。<br>
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ただし[[レイス]]などの幽霊系、[[ゴブリンまどうし]]などテレポートで移動する魔法使い系のモンスターには効果がありません。
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==更新履歴==
+
[[Category:ゲームシステム]]
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*1.0.6: [[ぎょくざ]]・[[ながいす]]・[[トイレ]]・[[ベッド]]が椅子の代わりに、[[タンス]]・[[ワークベンチ]]・[[よくそう]]・[[ほんだな]]が机の代わりに機能するようになった。
+

2021年7月1日 (木) 20:44時点における最新版

テラリアでは、ブロック類レンガで壁を囲い、背景をカベで埋めることでを作ることができます。
単純に敵から身を守るための隠れ家としての機能の他、ベッドを設置することによって復活地点を変更したり、家具を設置することによってNPCを住ませたりすることができます。

目次

[編集] 家の作り方

ブロックを設置して外側を囲み、内側に背景のカベを設置することによって家を作ることが出来ます。
以下の条件を満たすことで、そこを「家」として認識します。

  • 周りをブロックとびらで完全に囲まれている。
  • 家の大きさが囲んでいるブロックを含む、最低60ブロック。
  • 張られた背景壁に、縦横それぞれに5タイル以上連続した隙間が無い。

基本的な家は次のような横10x縦6の形です。
■■■■■■■■■■
■□□□□□□□□■
■□□□□□□□□■
■□□□□□□□□■
■□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■
■=ブロック、□=背景カベ

この家にとびらしょうめいテーブル イスなどの家具を設置することで人が住めるようになります。

上記以外の家のほかに次のような大きさも作れますが、いくつかの欠点があります。

大きさデメリット
9x7背景壁1個が端数として余る
8x8地上に建てると通常のジャンプで飛び越えにくい
両側に設置した扉を内側に開くとNPCが住めなくなる
12x5背景壁2個が端数として余る
おじいさんのとけいほんだな等が設置できない

なお、家の形は四角形である必要はありません。例えば、次のような形も家として認められます。
   ■■■   
  ■■□■■  
 ■■□□□■■ 
■■□□□□□■■
■□□□□□□□■
■□□□□□□□■
■□□□□□□□■
■■■■■■■■■

大きい分には問題ありませんが、大きすぎる家は判定が安定しません。(中心付近しか認識しない)
参考として、380ブロック(横20ブロック 縦19ブロック)以内ならば、どこでも住むことが出来ます。
また、大きな家に家具を複数設置してもNPCは一人しか住めません。人数分の部屋が必要です。

[編集] 隠れ家としての家

  • 自分の周りをブロックで囲むだけで、大半のモンスターの侵入を防ぐことができます。
  • 背景をカベで埋めることで、モンスターの出現を抑えることができます。

上の2点を押さえるだけでも、最低限身を守るための家の体裁は整います。 安全な隠れ家を確保して、そこにワークベンチたからばこなどを置いて、拠点にしてみましょう。

とびらあしばを出入口として設置することで出入りが便利になりますが、あしばはモンスターの侵入も許してしまうし、ブラッドムーン時のゾンビや、ゴブリンぐんだんとびらを破って侵入してくるので注意。

[編集] TIPS:

  • とびらを地面から2ブロック上げて配置することで、モンスターとびらを破られるのを防ぐことができる。
    ただしこの状態でも、NPCはとびらを開けることが出来る。

[編集] ベッドが機能する条件

復活地点を変更するためには家の中ベッドを設置する必要があります。
家の中に設置されたベッドを○ボタンで使用すると復活地点が変更され、「ふっかつ地点を設定しました!」のメッセージが表示されます。

ただし復活地点として、縦横3ブロック分のスペースが必要です。
厳密には、ベッドの頭側3ブロック分のすぐ上にブロックが置かれていない状態が必要です。(ベッドの幅は4ブロックで、足側の1ブロックは無視される)

ベッドを設置した場所が壊されたりして家として見なされなくなった場合、ベッドは機能しなくなり、復活地点は初期地点に戻されます。
ただし一度設定した復活地点は破棄されないため、元の状態に戻せば(ベッドの状態のみ、家の形は問わない)、再び復活地点に戻ります。

[編集] NPCが住み着く条件

NPCを住ませるにはさらに以下の条件が必要です。
NPC1人につき、1つの部屋が必要です。1部屋に2人以上住まわせることはできません。

ハウジング画面で□ボタンを押せば、必要な条件を確認できます。

[編集] とびら

NPCが住み着くためには少なくとも1つ、入り口となる「とびら」が必要です。
とびら以外にも、あしばもとびらとして扱われ、家の中に設置さえされていれば、どこにあっても「とびら」として認識します。

[編集] イス

NPCが住み着くためには、少なくとも1つ「イス」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要なイスとして機能します。
基本的に「腰掛けることができる家具」を「イス」として扱います。

[編集] テーブル

NPCが住み着くためには、少なくとも1つ「テーブル」が家に設置されている必要があります。現在、以下のアイテムが人が住むのに必要なテーブルとして機能します。
基本的に「上に物が置くことができる家具」を「テーブル」として扱いますが、例外としてよくそうもテーブル扱いです。

[編集] しょうめい

NPCが住み着くためには少なくとも1つ、明かりとなる「しょうめい」が必要です。設置さえされていれば、メカニズムによってオフになっていても認識します。
「しょうめい」として機能するアイテムは、しょうめいを参照してください。

なお、キャンプファイアがいとうビンづめのホタルなど、光源になっても「しょうめい」としては機能しないアイテムもいくつかあります。

[編集] NPCの立ち位置

NPCが住み着くためには、NPCの立ち位置も確保しなけなればなりません。その位置は以下の条件を満している必要があります。

  • ブロック(あしばは不可)の上であり、そこから上に3ブロック、左右に1ブロック以上のスペースがある。
  • とびらには隣接しない。(内側に開いたとびらからも離れようとする)

夜になるとNPCはこの位置に移動します。

床が全てあしばの家や、狭い家にはNPCは住めません。
家の大きさを横7ブロック以上、床をブロックにして、不要なブロックやあしばを置かなければ、スペースは十分確保できます。

△ボタンで表示されるルームアイコンは、常にこの立ち位置の真上に表示されます。
立ち位置は、基本的に置かれている家具の真ん中付近になりやすい傾向があります。
収納家具NPCの位置が重なり、中身が取り出せない場合など、立ち位置を変えたい場合は家具しょうめいの配置を変えてみましょう。

なお、立ち位置に関するメッセージはハウジング画面では確認できません。
立ち位置が確保できない場合は「このままでは人が住めません」と出ます。
家具を外すと「人が住むには~ 」のメッセージになる場合は、スペースを確保できているか確認しましょう。

[編集] じゃあくな大地の有無

じゃあくな大地しんくの大地の侵食、特にハードモード後には注意が必要です。
じゃあくな大地の存在は、周辺の環境ではなく、汚染ブロックの存在で評価されています。
家の中心(NPCの立ち位置?)から上下左右にそれぞれ40ブロック、この範囲内に汚染されたブロックが65個未満でなければなりません。
これにはせいなる大地での相殺は効かないため、NPCの家周辺への侵食は完全に防ぎ切らなければなりません。

ちなみに汚染ブロックが300ブロック以上になると、「じゃあくに おせんされています」(しんくでも同様)と表示されます。
これはじゃあくな大地自体に家を建てなければ表示される機会は少ないでしょう。

[編集] 補足

家は上下左右に繋げることができます。その際、壁や天井・床のブロックを共有しても構いません。

とびらのかわりにアクチュエーターで入口を作ることもできますが、オフになったブロックは壁として機能しません。
そのためベッドを置いて復活地点を設定した場合は、入口を閉じないとその復活地点に移動しません。

[編集] 背景壁について

背景壁として使えるのは、自分で設置したカベだけです。
ワールド内に最初から存在している背景壁は、小部屋にあるぶあついカベなどを除き、家の壁として使用できません。
それらの壁がある場合は、ハンマーで壁を壊す必要があります。

背景壁は、縦横それぞれ4ブロック分以内なら張らないことも可能です。
構造次第では背景壁を全く張らずに「家」として認識されることもあります。

[編集] 魔物の出現

背景壁を張ると、その場所にはモンスターが出現しなくなります。
ただし絶対に出現しない訳ではなく、プレイヤーの位置次第では家の中に出現することがあります。

プレイヤーが背景壁のある場所にいる間は、ワームなどの地中を移動するモンスターが一切出現しなくなります。
ただしレイスなどの幽霊系、ゴブリンまどうしなどテレポートで移動する魔法使い系のモンスターには効果がありません。

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