(→「レバー」のワイヤー接続位置について (重要)) |
(→「レバー」の出力バグ(重要)) |
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最後のに書いた「高速で流れるネオンサインのようなもの」は、【複数のタイマーの循環動作】の項目にある参考動画(PC版)の最後の部分でも見ることが出来ます。<br> | 最後のに書いた「高速で流れるネオンサインのようなもの」は、【複数のタイマーの循環動作】の項目にある参考動画(PC版)の最後の部分でも見ることが出来ます。<br> | ||
- | == | + | == 「レバー」の外側のワイヤーへ出力してしまうバグ(重要) == |
- | 「[[レバー]] | + | 「[[レバー]]」に関しても、出力系のバグ(挙動から使用ではなくバグの可能性が高い)を確認したので、ここに詳しく書いておきます。(Vita版1.23、1.24で確認)<br> |
* レバーは2×2の大きさで[[ワイヤー]]の接続部分も4か所あるが、接続位置によっては、レバーに隣接する他ワイヤーにも出力されてしまうことがある。 | * レバーは2×2の大きさで[[ワイヤー]]の接続部分も4か所あるが、接続位置によっては、レバーに隣接する他ワイヤーにも出力されてしまうことがある。 | ||
* レバーへの接続位置と外側の他ワイヤーへの出力のパターンは4種類。(下画像参照) | * レバーへの接続位置と外側の他ワイヤーへの出力のパターンは4種類。(下画像参照) |
ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。
目次 |
探索中に見つかる石像の中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。(石像の種類に関しては「彫像」の項目を参照)
ここでは石像を使った簡単で便利なメカニズムを紹介していく。ちなみに、石像の大きさは全て「横2×縦3」となっている。
次は少し複雑になるが、モンスターの石像を利用した回復装置。
(1)はダーツのワナを使って敵を倒すタイプ。
・ ダーツの発射は3秒に1回なので、3びょうタイマーの使用を推奨。
・ ダーツのワナは1つあれば十分だが、中段に設置した場合はスライムには当たらないので注意。
・ 罠の向き(ダーツを発射する方向)は設置する時のプレイヤーの向きで変わるので、逆向きに設置してしまったらプレイヤーの向きを変えて設置しなおそう。
(2)は溶岩を使って敵を倒すタイプ。
・ 溶岩のある深度まで探索が進んでいれば、からのバケツに溶岩を入れて持ち帰ることが出来るので、装置の中に流し込もう。
・ 召喚した敵は溶岩ですぐに倒せるので、石像の起動には出来れば出力間隔の短い1びょうタイマーを使いたい。
ただし作成には金かプラチナのインゴットが10個必要な為、余裕が無ければ3びょうタイマー等でも問題無い。
・この機構を作った上で溶岩やダーツのワナを設置しなければ、ホースマンブレードのカボチャの量産に役立つ。バンプキンムーンで有用な技。
・ モンスターの石像から召喚できる敵の数は、1つの種類の石像に対して同時に3体まで。
異なる種類の石像を設置すれば、それだけ多くの敵を同時に召喚することが出来る。
(例: スライムのせきぞうとスケルトンのせきぞうをそれぞれ3つずつ設置すると、1回の起動でスライム3体とスケルトン3体の合計6体を召喚可能。)
・ 同じ種類を3つではなく、複数の種類のモンスター石像を組み合わせて設置してもOK。ダーツを使う場合はこちらの方が効率が良い。
・ 召喚された敵はその敵固有のアイテムをドロップするが、ミミックだけはバナーしか落とさない。
・ このタイプの回復装置はハードモードでも十分な回復量を期待できるが、プレイヤーの移動や攻撃を遮ってしまう場合がある事が難点。
(見た目) (実際の接続範囲)
□ □ □ □ ■ □
□ ■ □ ■ ■ ■
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下は参考画像。ワイヤーはタイマー等に直接繋がれてはいないが、この状態でも上下左右の4か所全てに出力される。
最後のに書いた「高速で流れるネオンサインのようなもの」は、【複数のタイマーの循環動作】の項目にある参考動画(PC版)の最後の部分でも見ることが出来ます。
「レバー」に関しても、出力系のバグ(挙動から使用ではなくバグの可能性が高い)を確認したので、ここに詳しく書いておきます。(Vita版1.23、1.24で確認)
・ (左画像)左のテレポーターに乗ってレバーで起動した場合、青ワイヤーでは繋がれていない中央へワープする。
・ (右画像)出力源をスイッチ等に変えても、左のテレポーターから中央へワープする。
・ どちらの場合でも、中央から左へのワープも可能。
■(ワイヤーを繋いだ時に動力が伝わる部分) 無(ワイヤーを繋いでも動力が伝わらない部分) □(何も繋いでいない部分)
■ ■ ■ □ □ 無 ■ ■ ■ □ □ 無
■ 無 ■ 無 ■ ■ □ 無 □ 無 ■ □
(画像左) ワイヤーが左上に接続されている時(1)、右下には動力が伝わらない(2)。
(画像右) ワイヤーが左上に無く左下に接続されている時(1)、右上には動力が伝わらない(2)。
いずれの場合も、動力が伝わらない部分のワイヤーをレバーの他の箇所にまで伸ばしておく事で解決できる(3)。
もっと簡単に言うと、レバーへ複数接続する時は、どのワイヤーも “レバー内の2か所以上を経由” するようにしておけば良い。
・ 上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、稀に失敗する)
・ 下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。
テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。
PC版wikiに載っている事ですが、CS版でも確認したので紹介してみます。
・ 出力源は配線1つに付き1つ用意する。
・ スイッチ等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。
(レバーの場合は別の問題がある為、同様に1マス以上空けて設置)
・ ワイヤーの配線も他のスイッチのすぐ隣に引くのではなく、間を1マス以上空けて引く。(レバーも同様)
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm25502610 『 【Terraria】タイマーの自動回転 』
(石像を用いないタイマーの自動回転について説明されています。)
例: 1秒タイマーを使った場合
1秒目に1つ目の出力がオン、2秒目に2つ目の出力がオンになり1つ目がオフ、3秒目に3つ目の出力がオンで2つ目がオフ・・・
という様に、オンとオフを同時に繰り返しながら進んで行きます。
次の画像は1秒タイマーが6個と、その上に明かりの消えた状態のたいまつを設置したもの。
このたいまつを1秒毎に順番にオンオフさせていく場合、下の画像の左側と中央のようなワイヤーの引き方になる。
(上に伸びているワイヤーはたいまつへの出力用で、無くてもタイマーは循環動作します)
スイッチとタイマー2つを同色のワイヤーで直列に繋ぐことで、遠い方のタイマーの方向へ動力が流れていく模様。
画像上部の数字はタイマーからたいまつへの出力順で、1秒毎に切り替わっていく。(1→2→3→4→5→6→1→2→3→・・・)
左側: スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。
中央: こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。
右側: 出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が上手くいかず、
1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。
言葉で説明すると分かり難いですが、上の参考動画を見てみるか、実際に作って動かしてみるとすぐに分かるのではないかと思います。
右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。
(同じ接続箇所を通っていても、そこを通らない別の経路を追加で作ることでハートが出る場合があるが、出ない場合もあるので詳しい条件は良く分かりません。)
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23725361 『 【字幕】Terrariaで建築 Part14.5【パート14補足編】 』
(基本構造とワイヤーの貼り方を参考にさせていただきました。)
・ 1秒タイマーを11個使用した循環タイマーで、1秒毎にハート3つとスター1つが出力され続けます。(10個だと石像のクールタイムが2周目に間に合わない)
・ ガラスの壁に付いているのは出力ワイヤーの色に対応した松明で、出力のタイミングを見る為に付けているだけなので特に必要ありませんが、
レバーと同色で繋がっている1つ目だけは停止させる時の目安になるのであると便利です。
・ 敵が落としたハート等が近くにあると石像からはその分出て来なくなるので、その辺りは気を付けて下さい。(溶岩トラップとの併用だと使い物にならなくなる)
・ 中段の石像へ繋いでいる赤と青のワイヤー計4本は、ハート等が出た瞬間に取りやすいよう中段に繋いでいるだけで、それぞれ上と下へ繋ぐ形でも問題ありません。
(要するに、11本のワイヤーが石像の別々の箇所に繋がっていればいい。)
・ 「いのちのせきぞう」は最低3つ(一段に1つずつ)あれば機能します。また、スターがもっと欲しい場合は「ほしのせきぞう」を増やしてみても良いかもしれません。
・ レバーと石像との間隔をもう少し空ければ、配線に余裕が出て来るので色々試してみてください。
・ 配線のまとめを2本(赤と青)までにしているのは参考動画の影響もありますが、後で手直しする時に分かりやすくしているだけで、3本(赤青緑)まとめてしまっても問題ありません。
・ 実はこういったものが作れるようになる頃にはこんな装置は必要無くなったりする・・・