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メカニズムの回路を作るためのアイテム。
赤、青、緑の3色が存在し、各ワイヤーは別の色のワイヤーと混線しない。
機能的には導線と導管の機能を併せ持っている。
通常は見えないが、レンチやワイヤーカッター、スイッチなどのメカニズム関連アイテムの選択中はワイヤーの線が表示されるようになる。
地下などに存在する天然のトラップにも使用されており、回収することもできる。
設置にはレンチを、回収にはワイヤーカッターをそれぞれ必要とする。
あくまで使用するレンチが異なるだけで、アイテムとしてのワイヤーは常に赤色、青や緑のワイヤーがある訳ではない。
ワイヤーの最大接続数は2000本で、それ以上接続すると一部に信号が届かなくなり、正常に動作しなくなる。
この時の信号の範囲は距離に関係なく、探索した経路に依存する。(後述する)
そのため、例えば左方向に2000本以上延ばすと、右隣にワイヤーを設置しても、左以外の方向には一切届かなくなる。
とにかくこれがないと何も動作しないので、何か作る場合には多めに確保することをお勧めする。
ワイヤーに信号が送られると、隣接するワイヤーを順に調べ、接続されている各出力装置を探索する。
始点や分岐でワイヤーが複数に分かれている場合は左、右、上、下の順に探索し、端まで到達してからまだ調べていない地点まで戻る。(深さ優先探索)
接続された出力装置を見つけた場合、その装置に信号を送る。ただし既に出力済みの装置には信号を送らない。
なお探索中に調べたワイヤーの総数が2000に達した場合、その時点で探索を打ち切る。
3色のワイヤーは、赤→青→緑の順に、同じ色のワイヤーのみを調べ、各色が終わってから次の色へと移り最初から調べ直す。
各色は探索を独立して行う。 そのため別の色のワイヤーが同じ出力装置に繋がっていた場合は、その装置に信号を複数回送る。
出力装置が起動する順番はワイヤーが見つけた順番と同じである。
通常はこの順序を気にする必要はないが、タイマーやテレポーターの場合、出力する順序によって動作に影響を与える可能性がある。
詳しくは各ページを参照すること。
生成物 | 必要な素材 | 必要な作業場 |
---|---|---|
x1 | x1 x1 | なし |
x1 | x4 x1 | |
x1 | x3 x1 | |
x1 | x10 x2 | |
x1 | x10 x2 | |
x1 | または x1 x1 | |
x1 | または x1 x1 | |
x1 | または x1 x1 |