(→「テレポーター」と「あつりょくばん」の組み合わせ: 原因を検証しました。) |
(メカニズム関連の情報を追記、修正) |
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== 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方 == | == 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方 == | ||
*[[おうのせきぞう]]と[[じょうおうのせきぞう]]は、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。 | *[[おうのせきぞう]]と[[じょうおうのせきぞう]]は、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。 | ||
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*一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。<br>特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。 | *一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。<br>特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。 | ||
*召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。 | *召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。 | ||
*ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。 | *ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。 | ||
+ | *出現するNPCは選べないので、[[ナース]]など特定のNPCを素早く移動させるという用途には不向き。 近くに家を建てた方が確実。 | ||
*実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは[[環境]]を参照。 | *実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは[[環境]]を参照。 | ||
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*ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照) | *ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照) | ||
[[ファイル:Tereporter_2_Type.jpg]] | [[ファイル:Tereporter_2_Type.jpg]] | ||
- | * | + | *上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、特にジャンプして着地で踏むと失敗しやすい) |
*下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。 テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。 | *下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。 テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。 | ||
57行: | 57行: | ||
**あつりょくばんとたいまつをテレポーターと同色・別色のワイヤーで繋いでそれぞれ確認。同色ではたいまつは消えず、別色では移動先側のたいまつも消えた。 | **あつりょくばんとたいまつをテレポーターと同色・別色のワイヤーで繋いでそれぞれ確認。同色ではたいまつは消えず、別色では移動先側のたいまつも消えた。 | ||
**ちなみに接続点を偶数個にした[[レバー]]では、挙動は似ているが、どのように繋いでも必ず戻される模様。 | **ちなみに接続点を偶数個にした[[レバー]]では、挙動は似ているが、どのように繋いでも必ず戻される模様。 | ||
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+ | *[[NPC]]や[[モンスター]]に[[あつりょくばん]]を踏ませると予期せぬ動作を引き起こす場合がある。<br>処理負荷の原因にもなるので、あか、みどり、きいろのあつりょくばんは使わないようにする事。 | ||
== 1つのテレポーターで6か所へワープ == | == 1つのテレポーターで6か所へワープ == | ||
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;注意点 | ;注意点 | ||
*出力源は配線1つに付き1つ用意する。 | *出力源は配線1つに付き1つ用意する。 | ||
- | *[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。< | + | *<del>[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。</del>(現在は1マスしか出力しないので隣接しても問題ない) |
- | + | *[[レバー]]の場合は別の問題がある為、ワイヤーの配線は間を1マス以上空けて引く。 | |
== 複数のタイマーの循環動作 == | == 複数のタイマーの循環動作 == | ||
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:左側:スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。 | :左側:スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。 | ||
:中央:こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。 | :中央:こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。 | ||
- | : | + | :右側:出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が1回しか行われていない為、1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。<br>[[せきぞう]]や[[ダーツのワナ]]などのトラップなどを使う分には問題ない。 |
*作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。 | *作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。 | ||
106行: | 108行: | ||
== 1.26でのレバーの出力バグ == | == 1.26でのレバーの出力バグ == | ||
- | *[[レバー]] | + | *[[レバー]]は2×2の4ブロック分の大きさがあり、ワイヤーを接続できる部分も4か所あるが、1ヶ所に毎に出力されているので、接続数が複数だと連続で出力されている模様。 |
- | *偶数接続レバーからタイマー・松明・アクチュエーター付きブロック等へ出力しても、見た目の変化は何も起こらない。<br>(タイマーは点灯せず、松明の明かりは消えず、アクチュエーター付きブロックの上に乗っていても落とされない) | + | *接続数が'''偶数'''のレバーは、切り替え後にもう一度信号を送ってしまうため、出力結果はオンとオフが変わらない。 |
- | * | + | **偶数接続レバーからタイマー・松明・アクチュエーター付きブロック等へ出力しても、見た目の変化は何も起こらない。<br>(タイマーは点灯せず、松明の明かりは消えず、アクチュエーター付きブロックの上に乗っていても落とされない) |
- | *テレポーターへ出力した場合も、テレポートの演出自体は発生するが、もう片方のテレポーターへはワープしない。<br> | + | **ただし出力自体は行われているため、偶数接続のレバーを使って[[アクチュエーター]]を切り替えると、ブロックの上に乗っていた家具などは破壊される。 |
- | **このバグは、[[レバー]] | + | **テレポーターへ出力した場合も、テレポートの演出自体は発生するが、もう片方のテレポーターへはワープしない。<br>(実際には片方へワープした後に再度出力が行われ、元の場所へ再ワープしている) |
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+ | *レバーの上をワイヤーが一直線に貫通した場合も、接続数が2となり、同様に発生するので注意。 | ||
+ | **このバグは、[[レバー]]へのワイヤー接続数を1か3の'''奇数'''にすることで回避できる。 | ||
+ | *ちなみに、レバーの出力は左上、左下、右上、右下の順に出力している模様。 | ||
==アイテム移動装置== | ==アイテム移動装置== |
ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。
目次 |
探索中に見つかるせきぞうの中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。
ここでは石像を使った簡単で便利なメカニズムを紹介していく。ちなみに、せきぞうの大きさは全て「横2×縦3」となっている。
次は少し複雑になるが、モンスターのせきぞうを利用した回復装置。
(2)は溶岩を使って敵を倒すタイプ。
PC版wikiに載っている事ですが、CS版でも確認したので紹介してみます。
次の画像は1秒タイマーが6個と、その上に明かりの消えた状態のたいまつを設置したもの。
上に伸びているワイヤーはたいまつへの出力用で、無くてもタイマーは循環動作する。
このたいまつを1秒毎に順番にオンオフさせていく場合、下の画像の左側と中央のようなワイヤーの引き方になる。
スイッチとタイマー2つを同色のワイヤーで直列に繋ぐことで、遠い方のタイマーの方向へ動力が流れていく模様。
画像上部の数字はタイマーからたいまつへの出力順で、1秒毎に切り替わっていく。(1→2→3→4→5→6→1→2→3→・・・)
右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。
同じ接続箇所を通っていても、そこを通らない別の経路を追加で作ることでハートが出る場合があるが、出ない場合もあるので詳しい条件は分かっていない。
アクチュエーターを利用しアイテムを自動で右、または左へ移動させます。動かないこともあり、あまり高性能ではありませんがそれなりに便利です。
[1].ブロックを二段積み上げ、ハンマーでブロックを変形させる
[2].上記にアクチュエーターを設置する
[3]. [2]と1びょうタイマーを接続し、起動することで[1]ブロック上のアイテムが右へ流れます