ワイヤーメカニズム - PS4/PS3/PSVita/Nintendo3DS/WiiU版テラリア攻略wiki

提供:PS4/PS3/PSVita/Nintendo3DS/WiiU 版テラリア攻略wiki
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(「レバー」の出力バグ(重要))
(せきぞうを使った回復装置の一部補足追記)
 
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ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。
ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。
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== 石像を使った簡単な回復装置 ==
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== せきぞうを使った簡単な回復装置 ==
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探索中に見つかる石像の中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。(石像の種類に関しては「[[彫像]]」の項目を参照)<br>
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探索中に見つかる[[せきぞう]]の中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。<br>
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ここでは石像を使った簡単で便利なメカニズムを紹介していく。ちなみに、石像の大きさは全て「横2×縦3」となっている。<br>
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ここではその石像を使ってライフやマナを回復させる簡単で便利なメカニズムを紹介する。ちなみに、せきぞうの大きさは全て「横2×縦3」となっている。
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=== 回復装置(基本) ===
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=== 基本の回復装置 ===
まずは基本。ボス戦などで使える一番簡単な回復装置。<br>
まずは基本。ボス戦などで使える一番簡単な回復装置。<br>
[[ファイル:HeartStatue_de_Kaihuku.jpg]]<br>
[[ファイル:HeartStatue_de_Kaihuku.jpg]]<br>
* [[いのちのせきぞう]]は10秒に1回ライフを回復するハートを出してくれる。マナも回復したい時は[[ほしのせきぞう]]も一緒に繋ぐと良い。
* [[いのちのせきぞう]]は10秒に1回ライフを回復するハートを出してくれる。マナも回復したい時は[[ほしのせきぞう]]も一緒に繋ぐと良い。
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* 使うタイマーの種類は[[5びょうタイマー]]で十分。この場合に関しては[[3びょうタイマー]]は逆にお勧め出来ない。
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* 使う[[タイマー]]の種類は'''5びょうタイマー'''で十分。この場合に関しては'''3びょうタイマー'''は逆にお勧め出来ない。
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* タイマーを起動するにはカーソルをタイマーに合わせて○ボタン。タイマーの先に[[レバー]]等を繋げてそこから起動してもOK。
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* [[タイマー]]を起動するにはカーソルを[[タイマー]]に合わせて○ボタン。[[タイマー]]の先に[[レバー]]等を繋げてそこから起動してもOK。
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* [[いのちのせきぞう]]等を複数持っていれば、それぞれ3つまでワイヤーで繋げることで、同時に最大3つのハートや星を出すことが出来る。
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* [[いのちのせきぞう]]等を複数持っていれば、それぞれ3つまでワイヤーで繋げることで、同時に最大3つのハートや星を出すことが出来る。ただし、近くに他のハートや星が3つ以上残っていると、石像からはハートや星が出て来なくなるので注意。
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* ただし、近くに敵がドロップしたハートが3つ以上残っていると、石像からはハートが出て来なくなるので注意。
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=== モンスターの石像を利用したもの ===
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=== モンスターのせきぞうを利用したもの ===
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次は少し複雑になるが、モンスターの石像を利用した回復装置。
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次は少し複雑になるが、モンスターのせきぞうを利用した回復装置。
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* モンスターの石像に動力を流すことで、その石像と同じタイプの敵を召喚することが出来る。(下の画像は[[カニのせきぞう]]を3つ使った場合)
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* モンスターの石像に動力を流すことで、そのせきぞうと同じタイプの敵を召喚することが出来る。(下の画像は[[カニのせきぞう]]を3つ使った場合)
* この装置は、召喚した敵を倒してハートや星をドロップさせることを目的としたもの。
* この装置は、召喚した敵を倒してハートや星をドロップさせることを目的としたもの。
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* 他に[[ダーツのワナ]]か溶岩が必要になるが、上の基本タイプと比べると回復効率はこちらの方が上。
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* 他に[[ダーツのワナ]]か[[からのバケツ|マグマいりバケツ]]が必要になるが、上の基本タイプと比べると回復効率は<del>こちらの方が上。</del>(そうでもない。)
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* モンスター石像の種類は基本的に何でも構わないが、体力の少ない敵の方が楽に倒せて便利。同じものが3つ無ければ、複数の種類を組み合わせても良い。<br>[[たからばこのせきぞう]]は体力の多い[[ミミック]]を召喚するので効率が悪い)
+
<!--↑検証した結果、モンスターがハートをドロップする確率は10%程で、1秒タイマーを用いてもハートの石像1個分と変らない。むしろランダムなので安定性に欠ける。
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    モンスターの石像にはハートの上限に掛からないという利点はあるが、ハートの石像には後述の循環タイマーを用いた裏技があるので、効率では劣ってしまう。-->
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* モンスター石像の種類は基本的に何でも構わないが、体力の少ない敵の方が楽に倒せて便利。同じものが3つ無ければ、複数の種類を組み合わせても良い。ただし[[たからばこのせきぞう]]は体力の多い[[ミミック]]を召喚するので効率が悪い。
 +
 
[[ファイル:MonsterStatue_de_Kaihuku.jpg]]<br>
[[ファイル:MonsterStatue_de_Kaihuku.jpg]]<br>
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(1)はダーツのワナを使って敵を倒すタイプ。<br>
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(1)はダーツのワナを使って敵を倒すタイプ。
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 ・ ダーツの発射は3秒に1回なので、[[3びょうタイマー]]の使用を推奨。<br>
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*ダーツの発射は3秒に1回なので、[[タイマー|3びょうタイマー]]の使用を推奨。
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 ・ [[ダーツのワナ]]は1つあれば十分だが、中段に設置した場合はスライムには当たらないので注意。<br>
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*[[ダーツのワナ]]は1つあれば十分だが、中段に設置した場合はスライムには当たらないので注意。
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 ・ 罠の向き(ダーツを発射する方向)は設置する時のプレイヤーの向きで変わるので、逆向きに設置してしまったらプレイヤーの向きを変えて設置しなおそう。<br>
+
*罠の向き(ダーツを発射する方向)は設置する時のプレイヤーの向きで変わるので、逆向きに設置してしまったらプレイヤーの向きを変えて設置しなおそう。
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*ダーツのワナは威力が弱めなので、探索が進んだら溶岩や[[つよいダーツのワナ|より強力なワナ]]に切り替えるといい。
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(2)は溶岩を使って敵を倒すタイプ。<br>
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 ・ 溶岩のある深度まで探索が進んでいれば、[[からのバケツ]]に溶岩を入れて持ち帰ることが出来るので、装置の中に流し込もう。<br>
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(2)は溶岩を使って敵を倒すタイプ。
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 ・ 召喚した敵は溶岩ですぐに倒せるので、石像の起動には出来れば出力間隔の短い[[1びょうタイマー]]を使いたい。<br>
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*溶岩のある深度まで探索が進んでいれば、[[からのバケツ]]に溶岩を入れて持ち帰ることが出来るので、装置の中に流し込もう。
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   ただし作成には金かプラチナのインゴットが10個必要な為、余裕が無ければ[[3びょうタイマー]]等でも問題無い。
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*溶岩の量はバケツ1杯で十分。多いとハートが溶けて消えてしまう。 溶岩の取り扱いにも注意。
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* モンスターの石像についての補足
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*召喚した敵は溶岩ですぐに倒せるので、石像の起動には出来れば出力間隔の短い[[タイマー|1びょうタイマー]]を使いたい。
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 ・ モンスターの石像から召喚できる敵の数は、1つの種類の石像に対して同時に3体まで。<br>
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*ただし作成には金かプラチナのインゴットが10個必要な為、余裕が無ければ[[タイマー|3びょうタイマー]]等でも問題無い。
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   異なる種類の石像を設置すれば、それだけ多くの敵を同時に召喚することが出来る。<br>
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*この機構を作った上で溶岩や[[ダーツのワナ]]を設置しなければ、[[ホースマンブレード]]のカボチャの量産に役立つ。[[パンプキンムーン]]で有用な技。
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   (例: [[スライムのせきぞう]]と[[スケルトンのせきぞう]]をそれぞれ3つずつ設置すると、1回の起動でスライム3体とスケルトン3体の合計6体を召喚可能。)<br>
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;モンスターの石像についての補足
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 ・ 同じ種類を3つではなく、複数の種類のモンスター石像を組み合わせて設置してもOK。ダーツを使う場合はこちらの方が効率が良い。<br>
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*モンスターの石像から召喚できる敵の数は、1つの種類の石像に対して同時に3体まで。
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 ・ 召喚された敵はその敵固有のアイテムをドロップするが、[[ミミック]]だけはバナーしか落とさない。<br>
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*異なる種類の石像を設置すれば、それだけ多くの敵を同時に召喚することが出来る。例えば、[[スライムのせきぞう]]と[[スケルトンのせきぞう]]をそれぞれ3つずつ設置すると、1回の起動でスライム3体とスケルトン3体の合計6体を召喚可能。
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 ・ このタイプの回復装置はハードモードでも十分な回復量を期待できるが、プレイヤーの移動や攻撃を遮ってしまう場合がある事が難点。<br>
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*同じ種類を3つではなく、複数の種類のモンスター石像を組み合わせて設置してもOK。ダーツを使う場合はこちらの方が効率が良い。
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*召喚された敵はその敵固有のアイテムをドロップするが、[[ミミック]]だけは自然にスポーンしたものと異なりバナーしか落とさない。
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*このタイプの回復装置はハードモードでも十分な回復量を期待できるが、プレイヤーの移動や攻撃を遮ってしまう場合がある事が難点。
== 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方 ==
== 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方 ==
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* [[おうのせきぞう]]と[[じょうおうのせきぞう]]は、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。
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*[[おうのせきぞう]]と[[じょうおうのせきぞう]]は、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。
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* [[おうのせきぞう]]からは男性NPCが、[[じょうおうのせきぞう]]からは女性NPCがそれぞれランダムに召喚されるが、何故か[[パーティガール]]は[[おうのせきぞう]]から召喚される。
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*一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。<br>特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。
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* 一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。<br>特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。
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*召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。
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* 召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。
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*ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。
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* ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。<br>また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。
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*出現するNPCは選べないので、[[ナース]]など特定のNPCを素早く移動させるという用途には不向き。 近くに家を建てた方が確実。
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* (実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは、[[環境]]を参照。)<br>
+
*実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは[[環境]]を参照。
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== 「タイマー」「あつりょくばん」「スイッチ」のワイヤー接続可能範囲について (重要) ==
+
== 「テレポーター」と「あつりょくばん」の組み合わせ ==
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* メカニズムの動力源となる「タイマー」「あつりょくばん」「スイッチ」の大きさは1×1の1マス分だが、<br>その見た目とは異なり、実際の[[ワイヤー]]の接続可能範囲は上下左右にさらに1マス分存在する。(Vita版 1.21、1.23で確認)<br>(PC版の動画を見る限り、この仕様はCS版のみの模様)
+
*2つの[[テレポーター]]をワイヤーで繋いでそれぞれにスイッチを付けることで、テレポーター間を瞬時に移動することが出来るようになる。
 +
*テレポーターの上には「あつりょくばん」が置けるので、スイッチの代わりに使えば踏むだけで移動が可能。
 +
*ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照)
 +
[[ファイル:Tereporter_2_Type.jpg]]
 +
*上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、特にジャンプして着地で踏むと失敗しやすい)
 +
*下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。 テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。
-
 (見た目)    (実際の接続範囲)<br>
+
*原因は、'''移動先のあつりょくばんを踏んでしまう判定が発生'''してしまうため。何故か上の繋ぎ方をすると、あつりょくばんを踏んでいるにも関わらず戻されない。
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 □ □ □       □ ■ □<br>
+
**あつりょくばんとたいまつをテレポーターと同色・別色のワイヤーで繋いでそれぞれ確認。同色ではたいまつは消えず、別色では移動先側のたいまつも消えた。
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 □ ■ □       ■ ■ ■<br>
+
**ちなみに接続点を偶数個にした[[レバー]]では、挙動は似ているが、どのように繋いでも必ず戻される模様。
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 □ □ □       □ ■ □<br>
+
-
<br>
+
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下は参考画像。ワイヤーはタイマー等に直接繋がれてはいないが、この状態でも上下左右の4か所全てに出力される。<br>
+
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[[ファイル:1_Block_Switch.jpg]]<br>
+
-
* これらの動力源のすぐ隣にワイヤーが引かれている場合は接続扱いになってしまうので、近くにワイヤーを通す時は間を1マス以上空けるようにしよう。
+
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* この+1マスの判定はこちらからの動力をワイヤーに伝える場合にのみ適用されるようで、別の動力源からの動力を受け取る際には中心部分にワイヤーを通しておく必要がある。
+
-
* またこの仕様により、圧力版とタイマーのセットを複数用いた「高速で流れるネオンサインのようなもの」(隙間無く作る場合)はほぼ作成不可能となってしまう。<br>(ネオンサインの部分を1マス置きにするか、あるいは縦か横を2マス同時に点灯させるか、またはタイマーの設置を1マス置きにすることで作ることは可能だが、<br>3番目のタイプの場合はメカニズムの縦横のサイズが2倍程に大きくなる。)
+
-
最後のに書いた「高速で流れるネオンサインのようなもの」は、【複数のタイマーの循環動作】の項目にある参考動画(PC版)の最後の部分でも見ることが出来ます。<br>
+
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== 「レバー」の出力バグ(重要) ==
+
*[[NPC]][[モンスター]][[あつりょくばん]]を踏ませると予期せぬ動作を引き起こす場合がある。<br>処理負荷の原因にもなるので、あか、みどり、きいろのあつりょくばんは使わないようにする事。
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「[[レバー]]」に関しても、出力系のバグ(挙動から使用ではなくバグの可能性が高い)が確認されたので、ここで詳しく書いておきます。(Vita版1.23で確認)<br>
+
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* レバーは2×2の大きさで[[ワイヤー]]の接続部分も4か所あるが、接続位置によっては、レバーに隣接する他ワイヤーにも出力されてしまうことがある。
+
-
* レバーへの接続位置と外側の他ワイヤーへの出力のパターンは4種類。(下画像参照)
+
-
* レバー内の左上に接続されている場合が最も優先度が高く、そのすぐ上と左の他ワイヤーへも出力される。<br>次いで左下接続でその左と下に出力、右上接続でその上と右に出力され、右下接続は優先度が最も低く、その右と下に出力される。
+
-
[[ファイル:Lever_Bug.jpg]]<br>
+
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* [[テレポーター]]の起動にレバーを使った際にこのバグが起こると、ワイヤーで繋がれていないはずのテレポーターへワープしてしまう事がある。(下画像、左参照)
+
-
* 別の場所へワープしてしまうバグはレバー使用時だけでなく、[[スイッチ]]等の1マス出力源でも起こる。(下画像、右参照)
+
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[[ファイル:Lever_Bug_Teleporter.jpg]]<br>
+
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  ・ (左画像)左のテレポーターに乗ってレバーで起動した場合、青ワイヤーでは繋がれていない中央へワープする。<br>
+
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  ・ (右画像)出力源をスイッチ等に変えても、左のテレポーターから中央へワープする。<br>
+
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  ・ どちらの場合でも、中央から左へのワープも可能。<br>
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* いずれにせよ、出力源の近くに他のワイヤーを引いたり、複数の出力源を並べて設置する場合は、間を1マス以上空けるようにすれば問題無い。
+
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== 「レバー」のワイヤー接続位置について ==
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== 1つのテレポーターで6か所へワープ ==
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* [[レバー]]は2×2の4マスの大きさがあり、[[ワイヤー]]を接続できる箇所も4か所になる。
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* ただし、2~4本の異なるワイヤーを繋げる時の接続箇所の組み合わせによっては動力が伝わらない部分があり、以下がその場合の組み合わせとなる。(Vita版 1.21、1.23で確認)
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<tt>
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  ■(ワイヤーを繋いだ時に動力が伝わる部分)  無(ワイヤーを繋いでも動力が伝わらない部分)  □(何も繋いでいない部分)
+
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   ■ ■    ■ □    □ 無    ■ ■    ■ □    □ 無<br>
+
-
   ■ 無    ■ 無    ■ ■    □ 無    □ 無    ■ □<br>
+
-
</tt>
+
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* 上記6つから、次の2つのパターンの時に動力が伝わらないことが分かる。
+
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# 左上にワイヤーが繋がっている場合、右下には動力が伝わらない。
+
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# 左上にはワイヤーが無く、且つ左下にワイヤーが繋がっている場合、右上には動力が伝わらない。
+
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* ■の部分にワイヤーが繋がっていれば、「無」の部分を通っていても動力は伝わって行く。
+
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* どうしてもレバーに4~5本のワイヤーを繋げたい場合には、色の異なるワイヤーを使って同じ接続箇所に2本以上繋げればOK。(5本の場合は左下と右上が2本ずつになる)<br>
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== 「テレポーター」と「あつりょくばん」の組み合わせ ==
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* 2つの[[テレポーター]]をワイヤーで繋いでそれぞれにスイッチを付けることで、テレポーター間を瞬時に移動することが出来るようになる。
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* テレポーターの上には「あつりょくばん」が置けるので、スイッチの代わりに使えば踏むだけで移動が可能。
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* ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照)
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[[ファイル:Tereporter_2_Type.jpg]]<br>
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・ 上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、稀に失敗する)<br>
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・ 下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。<br>
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  テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。<br>
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== 1つの「テレポーター」で6か所へワープ ==
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PC版wikiに載っている事ですが、CS版でも確認したので紹介してみます。
PC版wikiに載っている事ですが、CS版でも確認したので紹介してみます。
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* [[テレポーター]]」の大きさは横3×縦1で、三か所の接続箇所がある。
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*[[テレポーター]]の大きさは横3×縦1で、三か所の接続箇所がある。
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* 3色のワイヤーを混線しないように両端に接続することで、1つのテレポーターから6か所へのワープが可能。(下画像参照)
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*3色のワイヤーを混線しないように両端に接続することで、1つのテレポーターから6か所へのワープが可能。(下画像参照)
[[ファイル:Teleporter_6_Routes.jpg]]<br>
[[ファイル:Teleporter_6_Routes.jpg]]<br>
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* 以下、注意点。
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;注意点
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  ・ 出力源は配線1つに付き1つ用意する。<br>
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*出力源は配線1つに付き1つ用意する。
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  ・ [[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。<br>
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*<del>[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。</del>(現在は1マスしか出力しないので隣接しても問題ない)
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    ([[レバー]]の場合は別の問題がある為、同様に1マス以上空けて設置)<br>
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*[[レバー]]の場合は別の問題(後述)がある為、間を1マス以上空けて配置し、ワイヤーを1ヶ所だけ接続する。
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  ・ ワイヤーの配線も他のスイッチのすぐ隣に引くのではなく、間を1マス以上空けて引く。(レバーも同様)<br>
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== 複数のタイマーの循環動作 ==
== 複数のタイマーの循環動作 ==
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参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm25502610   『 【Terraria】タイマーの自動回転 』<br>
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*複数の[[タイマー]]をワイヤーで円状に繋いで順番にオンオフを繰り返させることで、連続しての出力が可能になる。
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       (石像を用いないタイマーの自動回転について説明されています。)<br>
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*多くの場合、1秒毎の出力を目的とする為に「'''1びょうタイマー'''」が使われる。
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* 複数のタイマーをワイヤーで円状に繋いで順番にオンオフを繰り返させることで、連続しての出力が可能になる。
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;1秒タイマーを使った場合<br>
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* 多くの場合、1秒毎の出力を目的とする為に「[[1びょうタイマー]]」が使われる。
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:1秒目に1つ目の出力がオン、2秒目に2つ目の出力がオンになり1つ目がオフ、3秒目に3つ目の出力がオンで2つ目がオフ…という様に、オンとオフを同時に繰り返しながら進んで行く。<br>
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例: 1秒タイマーを使った場合<br>
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   1秒目に1つ目の出力がオン、2秒目に2つ目の出力がオンになり1つ目がオフ、3秒目に3つ目の出力がオンで2つ目がオフ・・・<br>
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   という様に、オンとオフを同時に繰り返しながら進んで行きます。<br>
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次の画像は1秒タイマーが6個と、その上に明かりの消えた状態のたいまつを設置したもの。<br>
次の画像は1秒タイマーが6個と、その上に明かりの消えた状態のたいまつを設置したもの。<br>
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[[ファイル:Timer_Cycle1.jpg]]<br><br>
+
[[ファイル:Timer_Cycle1.jpg]]<br>
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<small>上に伸びているワイヤーはたいまつへの出力用で、無くてもタイマーは循環動作する。</small><br>
このたいまつを1秒毎に順番にオンオフさせていく場合、下の画像の左側と中央のようなワイヤーの引き方になる。<br>
このたいまつを1秒毎に順番にオンオフさせていく場合、下の画像の左側と中央のようなワイヤーの引き方になる。<br>
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(上に伸びているワイヤーはたいまつへの出力用で、無くてもタイマーは循環動作します)<br>
 
[[ファイル:Timer_Cycle2.jpg]]<br>
[[ファイル:Timer_Cycle2.jpg]]<br>
スイッチとタイマー2つを同色のワイヤーで直列に繋ぐことで、遠い方のタイマーの方向へ動力が流れていく模様。<br>
スイッチとタイマー2つを同色のワイヤーで直列に繋ぐことで、遠い方のタイマーの方向へ動力が流れていく模様。<br>
画像上部の数字はタイマーからたいまつへの出力順で、1秒毎に切り替わっていく。(1→2→3→4→5→6→1→2→3→・・・)<br>
画像上部の数字はタイマーからたいまつへの出力順で、1秒毎に切り替わっていく。(1→2→3→4→5→6→1→2→3→・・・)<br>
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* それぞれの画像の説明
+
;それぞれの画像の説明
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  左側: スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。<br>
+
:左側:スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。
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  中央: こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。<br>
+
:中央:こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。
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  右側: 出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が上手くいかず、<br>
+
:右側:出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が1回しか行われていない為、1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。<br>[[せきぞう]]や[[ダーツのワナ]]などのトラップなどを使う分には問題ない。
-
       1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。<br>
+
*作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。
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* 作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、<br>画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。
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言葉で説明すると分かり難いですが、上の参考動画を見てみるか、実際に作って動かしてみるとすぐに分かるのではないかと思います。<br>
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== 「いのちのせきぞう」「ほしのせきぞう」の6つの接続箇所の利用について ==
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== 「いのちのせきぞう」ほしのせきぞうの6つの接続箇所の利用について ==
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* [[いのちのせきぞう]]」と「[[ほしのせきぞう]]」はワイヤーを通して出力させると、それぞれ10秒に一回ライフを回復するハートとマナを回復する星を出す。<br>(↑リンク先のページで石像からのハートと星のドロップ上限についても書かれているので、一度目を通しておくと良いかもしれません。)
+
*[[いのちのせきぞう]][[ほしのせきぞう]]はワイヤーを通して出力させると、それぞれ10秒に一回ライフを回復するハートとマナを回復する星を出す。
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* 石像の大きさは「横2×高さ3」の6ブロック分で、ワイヤーの接続箇所も6か所になる。
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*せきぞうの大きさは「横2×高さ3」の6ブロック分で、ワイヤーの接続箇所も6か所になる。
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* 6か所の接続部分はそれぞれ別に判定されるようで、スイッチから3本のワイヤーを別々に引くことで、1つの石像から同時に3つのハート等を出すことも可能。
+
*6か所の接続部分はそれぞれ別に判定されるようで、スイッチから3本のワイヤーを別々に引くことで、1つのせきぞうから同時に3つのハート等を出すことも可能。
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* 循環型のタイマーを組み合わせた場合の判定も同様で、下の画像(左側)の場合では最初の6秒間は1秒毎にハートを1つずつ出し続ける。
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*循環型のタイマーを組み合わせた場合の判定も同様で、下の画像(左側)の場合では最初の6秒間は1秒毎にハートを1つずつ出し続ける。
[[ファイル:Heart_Cycle.jpg]]<br>
[[ファイル:Heart_Cycle.jpg]]<br>
右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。<br>
右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。<br>
-
(同じ接続箇所を通っていても、そこを通らない別の経路を追加で作ることでハートが出る場合があるが、出ない場合もあるので詳しい条件は良く分かりません。)<br>
+
正確にはワイヤーが最初に見つけた箇所で判定される。右の画像では緑ワイヤーが先に石像の左下箇所に触れているので、出現済みとして判定されてしまう。<br>
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* この石像の接続判定と循環型のタイマーを組み合わせて回復装置を作ってみたので、ここで紹介してみます。
+
 
-
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23725361   『 【字幕】Terrariaで建築 Part14.5【パート14補足編】 』<br>
+
=== 循環型のタイマーと組み合わせた回復装置 ===
-
       (基本構造とワイヤーの貼り方を参考にさせていただきました。)<br>
+
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<br>
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[[ファイル:Kaihuku_Souchi.jpg]]<br>
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・ 1秒タイマーを11個使用した循環タイマーで、1秒毎にハート3つとスター1つが出力され続けます。(10個だと石像のクールタイムが2周目に間に合わない)
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*1秒タイマーを11個使用した循環タイマーで、1秒毎にハート3つとスター1つが出力され続ける。ちなみに10個だと石像のクールタイムが2周目に間に合わない。
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*ガラスの壁に付いているのは出力ワイヤーの色に対応した松明で、出力のタイミングを見る為に付けているだけなので特に必要ないが、[[レバー]]と同色で繋がっている1つ目だけは停止させる時の目安になるのであると便利。
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・ ガラスの壁に付いているのは出力ワイヤーの色に対応した松明で、出力のタイミングを見る為に付けているだけなので特に必要ありませんが、<br>
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*敵が落としたハート等が近くにあると石像からはその分出て来なくなるので注意。つまり溶岩トラップとの併用だと使い物にならなくなる。
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  [[レバー]]と同色で繋がっている1つ目だけは停止させる時の目安になるのであると便利です。<br>
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*中段の石像へ繋いでいる赤と青のワイヤー計4本は、ハート等が出た瞬間に取りやすいよう中段に繋いでいるだけで、それぞれ上と下へ繋ぐ形でも問題ない。要するに、11本のワイヤーが石像の別々の箇所に繋がっていればいい。
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・ 敵が落としたハート等が近くにあると石像からはその分出て来なくなるので、その辺りは気を付けて下さい。(溶岩トラップとの併用だと使い物にならなくなる)<br>
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*「いのちのせきぞう」は最低3つ(一段に1つずつ)あれば機能する。また、スターがもっと欲しい場合は「ほしのせきぞう」を増やしても良い。
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・ 中段の石像へ繋いでいる赤と青のワイヤー計4本は、ハート等が出た瞬間に取りやすいよう中段に繋いでいるだけで、それぞれ上と下へ繋ぐ形でも問題ありません。<br>
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*レバーと石像との間隔をもう少し空ければ、配線に余裕が出て来る。
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  (要するに、11本のワイヤーが石像の別々の箇所に繋がっていればいい。)<br>
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*配線のまとめを2本(赤と青)までにしているのは後で手直しする時に分かりやすくしているだけで、3本(赤青緑)まとめてしまっても問題ない。
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・ 「いのちのせきぞう」は最低3つ(一段に1つずつ)あれば機能します。また、スターがもっと欲しい場合は「ほしのせきぞう」を増やしてみても良いかもしれません。<br>
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・ レバーと石像との間隔をもう少し空ければ、配線に余裕が出て来るので色々試してみてください。<br>
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==タイマーの動作順序について==
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・ 配線のまとめを2本(赤と青)までにしているのは参考動画の影響もありますが、後で手直しする時に分かりやすくしているだけで、3本(赤青緑)まとめてしまっても問題ありません。<br>
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[[スイッチ]]などの入力装置を使って[[タイマー]]とトラップを起動させる場合には接続方法に注意が必要である。<br>
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・ 実はこういったものが作れるようになる頃にはこんな装置は必要無くなったりする・・・<br>
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例えば、3秒タイマーとクールタイムが同じ3秒の[[ダーツのワナ]]を接続して起動すると、2発目が遅れて発射される場合がある。
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これはメカニズムが起動された順番によって処理されているのが原因で、<br>
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[[タイマー]]とトラップなどの出力装置が同時に起動させた際、タイマーが先に起動してしまうと装置のクールタイムの終了が処理される前にタイマーの出力が行われ、動作が行われない。
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その起動する順序だが、通常は[[ワイヤー]]が見つけた順番に起動させているが、クールタイムなどの後処理だけは逆順で実行している模様。<br>
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そのため入力装置に対し、タイマーを出力装置よりも後側で接続すると正常に動作しなくなる。<br>
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接続が分岐していたり、別の色のワイヤーを使用していた場合でも優先度が低い側に接続されていれば同様に起こる。
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これを防ぐには[[ワイヤー]]が最初に[[タイマー]]を見つけるように構成すれば問題ないので、入力装置からまっすぐタイマーへ繋ぎ、それから各出力装置へ繋げばいい。
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なお、タイマーの起動にタイマーを使用している関係で、循環型のタイマーにも同様に発生する。<br>
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これに関してはワイヤーの色の都合上、回避手段が無い。必ず誤差を考慮すること。
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ちなみに[[タイマー]]が出力した際は一見タイマーが先に動いているように見えるが、実際のタイマーは出力を完了した後、再び一定秒数後のタイマーをセットする仕組みになっている模様。<br>
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タイマー自身にも出力を行っていると考えた方が分かりやすいだろう。(ワイヤーはまず接続元であるタイマーを最初に見つけるので、結果的に後に実行する)
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そもそも[[タイマー]]と繋がっている出力装置を同時に起動させなければ起こらないので、タイマーを手動で起動しているならば全く気にする必要はない。
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== 1.26でのレバーの出力バグ ==
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*[[レバー]]は2×2の4ブロック分の大きさがあり、ワイヤーを接続できる部分も4か所あるが、1か所毎に出力されていて、接続数が複数だと連続で出力されている模様。
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*接続数が'''偶数'''のレバーは、切り替え後にもう一度信号を送ってしまうため、出力結果はオンとオフが変わらない。
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**偶数接続レバーからタイマー・松明・アクチュエーター付きブロック等へ出力しても、見た目の変化は何も起こらない。<br>(タイマーは点灯せず、松明の明かりは消えず、アクチュエーター付きブロックの上に乗っていても落とされない)
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**ただし出力自体は行われているため、偶数接続のレバーを使って[[アクチュエーター]]を切り替えると、ブロックの上に乗っていた家具などは破壊される。
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**テレポーターへ出力した場合も、テレポートの演出自体は発生するが、もう片方のテレポーターへはワープしない。<br>(実際には片方へワープした後に再度出力が行われ、元の場所へ再ワープしている)
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*レバーの上をワイヤーが一直線に貫通した場合も、接続数が2となり、同様に発生するので注意。
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*このバグは、[[レバー]]へのワイヤー接続数を1か3の'''奇数'''にすることで回避できる。
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*ちなみに、レバーの出力は左上、左下、右上、右下の順に出力している模様。
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**[[アクチュエーター]]でブロックを切り替え、出力中のレバーを破壊した場合は、以降の出力は止まる。
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==アイテム移動装置==
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[[アクチュエーター]]を利用しアイテムを自動で右、または左へ移動させます。'''動かないこともあり、あまり高性能ではありません'''がそれなりに便利です。<br>
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'''[1].'''ブロックを二段積み上げ、ハンマーでブロックを変形させる
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*アイテムを右へ流す場合
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:二段とも右下がりの三角形にする。
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*アイテムを左へ流す場合
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:上段を長方形(高さが半分の状態)にし、下段は左下がりの三角形にします。
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'''[2].'''上記に[[アクチュエーター]]を設置する<br>
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'''[3]. [2]'''と[[タイマー|1びょうタイマー]]を接続し、起動することで'''[1]'''ブロック上のアイテムが右へ流れます
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[[Category:メカニズム]]

2024年7月31日 (水) 21:01時点における最新版

ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。

目次

[編集] せきぞうを使った簡単な回復装置

探索中に見つかるせきぞうの中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。
ここではその石像を使ってライフやマナを回復させる簡単で便利なメカニズムを紹介する。ちなみに、せきぞうの大きさは全て「横2×縦3」となっている。

[編集] 基本の回復装置

まずは基本。ボス戦などで使える一番簡単な回復装置。
HeartStatue de Kaihuku.jpg

  • いのちのせきぞうは10秒に1回ライフを回復するハートを出してくれる。マナも回復したい時はほしのせきぞうも一緒に繋ぐと良い。
  • 使うタイマーの種類は5びょうタイマーで十分。この場合に関しては3びょうタイマーは逆にお勧め出来ない。
  • タイマーを起動するにはカーソルをタイマーに合わせて○ボタン。タイマーの先にレバー等を繋げてそこから起動してもOK。
  • いのちのせきぞう等を複数持っていれば、それぞれ3つまでワイヤーで繋げることで、同時に最大3つのハートや星を出すことが出来る。ただし、近くに他のハートや星が3つ以上残っていると、石像からはハートや星が出て来なくなるので注意。

[編集] モンスターのせきぞうを利用したもの

次は少し複雑になるが、モンスターのせきぞうを利用した回復装置。

  • モンスターの石像に動力を流すことで、そのせきぞうと同じタイプの敵を召喚することが出来る。(下の画像はカニのせきぞうを3つ使った場合)
  • この装置は、召喚した敵を倒してハートや星をドロップさせることを目的としたもの。
  • 他にダーツのワナマグマいりバケツが必要になるが、上の基本タイプと比べると回復効率はこちらの方が上。(そうでもない。)
  • モンスター石像の種類は基本的に何でも構わないが、体力の少ない敵の方が楽に倒せて便利。同じものが3つ無ければ、複数の種類を組み合わせても良い。ただしたからばこのせきぞうは体力の多いミミックを召喚するので効率が悪い。

MonsterStatue de Kaihuku.jpg
(1)はダーツのワナを使って敵を倒すタイプ。

  • ダーツの発射は3秒に1回なので、3びょうタイマーの使用を推奨。
  • ダーツのワナは1つあれば十分だが、中段に設置した場合はスライムには当たらないので注意。
  • 罠の向き(ダーツを発射する方向)は設置する時のプレイヤーの向きで変わるので、逆向きに設置してしまったらプレイヤーの向きを変えて設置しなおそう。
  • ダーツのワナは威力が弱めなので、探索が進んだら溶岩やより強力なワナに切り替えるといい。

(2)は溶岩を使って敵を倒すタイプ。

  • 溶岩のある深度まで探索が進んでいれば、からのバケツに溶岩を入れて持ち帰ることが出来るので、装置の中に流し込もう。
  • 溶岩の量はバケツ1杯で十分。多いとハートが溶けて消えてしまう。 溶岩の取り扱いにも注意。
  • 召喚した敵は溶岩ですぐに倒せるので、石像の起動には出来れば出力間隔の短い1びょうタイマーを使いたい。
  • ただし作成には金かプラチナのインゴットが10個必要な為、余裕が無ければ3びょうタイマー等でも問題無い。
  • この機構を作った上で溶岩やダーツのワナを設置しなければ、ホースマンブレードのカボチャの量産に役立つ。パンプキンムーンで有用な技。
モンスターの石像についての補足
  • モンスターの石像から召喚できる敵の数は、1つの種類の石像に対して同時に3体まで。
  • 異なる種類の石像を設置すれば、それだけ多くの敵を同時に召喚することが出来る。例えば、スライムのせきぞうスケルトンのせきぞうをそれぞれ3つずつ設置すると、1回の起動でスライム3体とスケルトン3体の合計6体を召喚可能。
  • 同じ種類を3つではなく、複数の種類のモンスター石像を組み合わせて設置してもOK。ダーツを使う場合はこちらの方が効率が良い。
  • 召喚された敵はその敵固有のアイテムをドロップするが、ミミックだけは自然にスポーンしたものと異なりバナーしか落とさない。
  • このタイプの回復装置はハードモードでも十分な回復量を期待できるが、プレイヤーの移動や攻撃を遮ってしまう場合がある事が難点。

[編集] 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方

  • おうのせきぞうじょうおうのせきぞうは、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。
  • 一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。
    特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。
  • 召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。
  • ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。
  • 出現するNPCは選べないので、ナースなど特定のNPCを素早く移動させるという用途には不向き。 近くに家を建てた方が確実。
  • 実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは環境を参照。

[編集] 「テレポーター」と「あつりょくばん」の組み合わせ

  • 2つのテレポーターをワイヤーで繋いでそれぞれにスイッチを付けることで、テレポーター間を瞬時に移動することが出来るようになる。
  • テレポーターの上には「あつりょくばん」が置けるので、スイッチの代わりに使えば踏むだけで移動が可能。
  • ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照)

Tereporter 2 Type.jpg

  • 上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、特にジャンプして着地で踏むと失敗しやすい)
  • 下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。 テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。
  • 原因は、移動先のあつりょくばんを踏んでしまう判定が発生してしまうため。何故か上の繋ぎ方をすると、あつりょくばんを踏んでいるにも関わらず戻されない。
    • あつりょくばんとたいまつをテレポーターと同色・別色のワイヤーで繋いでそれぞれ確認。同色ではたいまつは消えず、別色では移動先側のたいまつも消えた。
    • ちなみに接続点を偶数個にしたレバーでは、挙動は似ているが、どのように繋いでも必ず戻される模様。
  • NPCモンスターあつりょくばんを踏ませると予期せぬ動作を引き起こす場合がある。
    処理負荷の原因にもなるので、あか、みどり、きいろのあつりょくばんは使わないようにする事。

[編集] 1つのテレポーターで6か所へワープ

PC版wikiに載っている事ですが、CS版でも確認したので紹介してみます。

  • テレポーターの大きさは横3×縦1で、三か所の接続箇所がある。
  • 3色のワイヤーを混線しないように両端に接続することで、1つのテレポーターから6か所へのワープが可能。(下画像参照)

Teleporter 6 Routes.jpg

注意点
  • 出力源は配線1つに付き1つ用意する。
  • スイッチ等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。(現在は1マスしか出力しないので隣接しても問題ない)
  • レバーの場合は別の問題(後述)がある為、間を1マス以上空けて配置し、ワイヤーを1ヶ所だけ接続する。

[編集] 複数のタイマーの循環動作

  • 複数のタイマーをワイヤーで円状に繋いで順番にオンオフを繰り返させることで、連続しての出力が可能になる。
  • 多くの場合、1秒毎の出力を目的とする為に「1びょうタイマー」が使われる。
1秒タイマーを使った場合
1秒目に1つ目の出力がオン、2秒目に2つ目の出力がオンになり1つ目がオフ、3秒目に3つ目の出力がオンで2つ目がオフ…という様に、オンとオフを同時に繰り返しながら進んで行く。

次の画像は1秒タイマーが6個と、その上に明かりの消えた状態のたいまつを設置したもの。
Timer Cycle1.jpg
上に伸びているワイヤーはたいまつへの出力用で、無くてもタイマーは循環動作する。
このたいまつを1秒毎に順番にオンオフさせていく場合、下の画像の左側と中央のようなワイヤーの引き方になる。
Timer Cycle2.jpg
スイッチとタイマー2つを同色のワイヤーで直列に繋ぐことで、遠い方のタイマーの方向へ動力が流れていく模様。
画像上部の数字はタイマーからたいまつへの出力順で、1秒毎に切り替わっていく。(1→2→3→4→5→6→1→2→3→・・・)

それぞれの画像の説明
左側:スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。
中央:こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。
右側:出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が1回しか行われていない為、1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。
せきぞうダーツのワナなどのトラップなどを使う分には問題ない。
  • 作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。

[編集] 「いのちのせきぞう」ほしのせきぞうの6つの接続箇所の利用について

  • いのちのせきぞうほしのせきぞうはワイヤーを通して出力させると、それぞれ10秒に一回ライフを回復するハートとマナを回復する星を出す。
  • せきぞうの大きさは「横2×高さ3」の6ブロック分で、ワイヤーの接続箇所も6か所になる。
  • 6か所の接続部分はそれぞれ別に判定されるようで、スイッチから3本のワイヤーを別々に引くことで、1つのせきぞうから同時に3つのハート等を出すことも可能。
  • 循環型のタイマーを組み合わせた場合の判定も同様で、下の画像(左側)の場合では最初の6秒間は1秒毎にハートを1つずつ出し続ける。

Heart Cycle.jpg
右の画像では3番目の緑ワイヤーが2番目の青ワイヤーの接続箇所を経由しており、既にハートを出したものとして判定されるようで、ハートは出してくれない。
正確にはワイヤーが最初に見つけた箇所で判定される。右の画像では緑ワイヤーが先に石像の左下箇所に触れているので、出現済みとして判定されてしまう。

[編集] 循環型のタイマーと組み合わせた回復装置

Kaihuku Souchi.jpg

  • 1秒タイマーを11個使用した循環タイマーで、1秒毎にハート3つとスター1つが出力され続ける。ちなみに10個だと石像のクールタイムが2周目に間に合わない。
  • ガラスの壁に付いているのは出力ワイヤーの色に対応した松明で、出力のタイミングを見る為に付けているだけなので特に必要ないが、レバーと同色で繋がっている1つ目だけは停止させる時の目安になるのであると便利。
  • 敵が落としたハート等が近くにあると石像からはその分出て来なくなるので注意。つまり溶岩トラップとの併用だと使い物にならなくなる。
  • 中段の石像へ繋いでいる赤と青のワイヤー計4本は、ハート等が出た瞬間に取りやすいよう中段に繋いでいるだけで、それぞれ上と下へ繋ぐ形でも問題ない。要するに、11本のワイヤーが石像の別々の箇所に繋がっていればいい。
  • 「いのちのせきぞう」は最低3つ(一段に1つずつ)あれば機能する。また、スターがもっと欲しい場合は「ほしのせきぞう」を増やしても良い。
  • レバーと石像との間隔をもう少し空ければ、配線に余裕が出て来る。
  • 配線のまとめを2本(赤と青)までにしているのは後で手直しする時に分かりやすくしているだけで、3本(赤青緑)まとめてしまっても問題ない。

[編集] タイマーの動作順序について

スイッチなどの入力装置を使ってタイマーとトラップを起動させる場合には接続方法に注意が必要である。
例えば、3秒タイマーとクールタイムが同じ3秒のダーツのワナを接続して起動すると、2発目が遅れて発射される場合がある。

これはメカニズムが起動された順番によって処理されているのが原因で、
タイマーとトラップなどの出力装置が同時に起動させた際、タイマーが先に起動してしまうと装置のクールタイムの終了が処理される前にタイマーの出力が行われ、動作が行われない。

その起動する順序だが、通常はワイヤーが見つけた順番に起動させているが、クールタイムなどの後処理だけは逆順で実行している模様。
そのため入力装置に対し、タイマーを出力装置よりも後側で接続すると正常に動作しなくなる。
接続が分岐していたり、別の色のワイヤーを使用していた場合でも優先度が低い側に接続されていれば同様に起こる。

これを防ぐにはワイヤーが最初にタイマーを見つけるように構成すれば問題ないので、入力装置からまっすぐタイマーへ繋ぎ、それから各出力装置へ繋げばいい。

なお、タイマーの起動にタイマーを使用している関係で、循環型のタイマーにも同様に発生する。
これに関してはワイヤーの色の都合上、回避手段が無い。必ず誤差を考慮すること。

ちなみにタイマーが出力した際は一見タイマーが先に動いているように見えるが、実際のタイマーは出力を完了した後、再び一定秒数後のタイマーをセットする仕組みになっている模様。
タイマー自身にも出力を行っていると考えた方が分かりやすいだろう。(ワイヤーはまず接続元であるタイマーを最初に見つけるので、結果的に後に実行する)

そもそもタイマーと繋がっている出力装置を同時に起動させなければ起こらないので、タイマーを手動で起動しているならば全く気にする必要はない。

[編集] 1.26でのレバーの出力バグ

  • レバーは2×2の4ブロック分の大きさがあり、ワイヤーを接続できる部分も4か所あるが、1か所毎に出力されていて、接続数が複数だと連続で出力されている模様。
  • 接続数が偶数のレバーは、切り替え後にもう一度信号を送ってしまうため、出力結果はオンとオフが変わらない。
    • 偶数接続レバーからタイマー・松明・アクチュエーター付きブロック等へ出力しても、見た目の変化は何も起こらない。
      (タイマーは点灯せず、松明の明かりは消えず、アクチュエーター付きブロックの上に乗っていても落とされない)
    • ただし出力自体は行われているため、偶数接続のレバーを使ってアクチュエーターを切り替えると、ブロックの上に乗っていた家具などは破壊される。
    • テレポーターへ出力した場合も、テレポートの演出自体は発生するが、もう片方のテレポーターへはワープしない。
      (実際には片方へワープした後に再度出力が行われ、元の場所へ再ワープしている)
  • レバーの上をワイヤーが一直線に貫通した場合も、接続数が2となり、同様に発生するので注意。
  • このバグは、レバーへのワイヤー接続数を1か3の奇数にすることで回避できる。
  • ちなみに、レバーの出力は左上、左下、右上、右下の順に出力している模様。
    • アクチュエーターでブロックを切り替え、出力中のレバーを破壊した場合は、以降の出力は止まる。

[編集] アイテム移動装置

アクチュエーターを利用しアイテムを自動で右、または左へ移動させます。動かないこともあり、あまり高性能ではありませんがそれなりに便利です。
[1].ブロックを二段積み上げ、ハンマーでブロックを変形させる

  • アイテムを右へ流す場合
二段とも右下がりの三角形にする。
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  • アイテムを左へ流す場合
上段を長方形(高さが半分の状態)にし、下段は左下がりの三角形にします。
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[2].上記にアクチュエーターを設置する
[3]. [2]1びょうタイマーを接続し、起動することで[1]ブロック上のアイテムが右へ流れます

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