メカニックからレンチ・ワイヤーカッターなどを購入することでプレイヤーはメカニズム(動力回路) を扱うことができるようになります。
テラリアの動力回路は電流のON/OFFでは無くすべてパルス信号で扱われています。
そのため以下のものは存在しません。
なお回路という単語は本来、電極の+と-が繋がった状態、つまり回って戻ってこれる線のことを指します。
テラリアのメカニズムは電極という概念がないので回路である必要はありませんが、便宜的に回路という単語を使用しています。
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メカニズムを構成するアイテムは大別して三種類です。
また、ワイヤー の設置・除去に必要となる レンチ・ワイヤーカッター もメカニズム関連アイテムとなります。
ワイヤー は通常不可視状態となっていますが、これらの関連アイテム(出力装置の一部に例外あり)を装備している間は可視状態となります。
入力装置にあたるアイテムには以下のようなものがあります。
出力装置にあたるアイテムには以下のようなものがあります。
これら以外にも反応のあるアイテムはいくつか存在します。
タイマー 等を回路に使用することにより、プレイヤーの操作なしに装置を起動させることができます。
ポンプ類やせきぞう類、ダーツのワナなどとの組み合わせが便利です。
上記の自動回路では1秒に1回( 1びょうタイマー使用時)以上の起動はできません。
それより高速で連続起動させたい場合、モンスター等のNPCにあつりょくばんを踏ませて回路を作動させる方法が有効です。
歩行型のモンスターは狭い空間に押し込めると小刻みにジャンプし続ける性質があり、これを利用してあつりょくばんを高速で押し続けさせることができます。
すいこみポンプ・はきだしポンプ を利用することで、水や溶岩を高い位置に運ぶことができます。
Tips の水・溶岩を増やす地形の下に すいこみポンプ、上に はきだしポンプ を配置して自動回路を起動させておけば放置しているだけで水・溶岩が増えていきます。
黒曜石製造機などとの組み合わせで有効に使えるでしょう。
ブロックトラップやアクチュエーターを使用することで、メカニズムで切り替える入口を作れます。
この入口の左右にあつりょくばんを設置すれば、プレイヤーが通る時だけ開いてその後閉じる自動ドアになります。
あかやみどりのあつりょくばんを使うとモンスターが侵入してきますので、プレイヤーにしか反応しないグレーなどを使うことをお勧めします。