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目次 |
各部位データ | ||||
名称 | レティナイザー | スパズマティズム | ||
(第一形態) | (第二形態) | (第一形態) | (第二形態) | |
画像 | ||||
HP | 20000 | 8000/20000 | 20000 | 8000/20000 |
攻撃力 | 45 (レーザー40) | 67 (レーザー50 速レーザー40) | 50 (カースフレイム50) | 75 (アイファイア60) |
防御力 | 10 | 20 | 10 | 28 |
ハードモードになった後で、きかいのめだまを夜間に使用すると出現するボスである。
きかいのめだまを持ち込めばハードモードでないワールドでも召喚することが出来る。
一定距離を維持しつつレーザーを放つレティナイザーと、カースフレイムを放つスパズマティズムの二体で1組のボスである。
それぞれHPは独立しており、各々HPが5分の2 (8000)以下になると、姿、能力値、攻撃方法が変化した第2形態となる。
レティナイザーとスパズマティズムを両方倒すと撃破とみなされる。他のハードモードのボスと同様に朝になると逃走する。
2体の動きはそれぞれ独立しており、攻撃の周期が異なるため、体当たり攻撃を別々にしてくるので注意。
第1形態ではプレイヤーの斜め上方から紫色のアイレーザーを放ってくる。レーザーはウォールオブフレッシュの時と同様に高速であり躱すのは難しい。
また時折、プレイヤーに向かって緩やかな体当たりをしてくる。本体の攻撃力は高いのでレーザーよりむしろこちらが厄介である。
第2形態になると目が剥がれレーザー装置のような外見になり、プレイヤーの真上から赤いデスレーザーを連射してくる。
また、時折横に移動してレーザーを超高速で連射してくる。 この時のレーザーは避けにくいが、ダメージは少なめになっている。
第2形態になると体当たりはしてこなくなり、常にプレイヤーから距離を取ってくるため、本体にぶつかって大ダメージを受けることはあまりないだろう。
第1形態ではプレイヤーと同じくらいの高さで上下に揺れながらカースフレイムを放ってくる。当たると一定確率でのろいのほのおのデバフによりダメージを受け続けることになるため、ダメージが大きくなりがち。
また体当たりは移動距離が短く、しつこく追ってきて避けづらい。 距離をとって大きく避けるといい。
第2形態ではクトゥルフのめだまの第2形態と同様に牙を剥きだした状態で、カースフレイムをかえんほうしゃきのように放ってくるアイファイアを行う。
その後に行う6連続の体当たりはかなりの高速であるため、不慣れな内は回避が難しく、大ダメージを受けがちである。
どちらもダメージが大きく、かつ避けづらいのでレティナイザーと比べて厄介である。 十分に距離をとる事が重要になる。
第2形態では敵の攻撃が激化するため、両方を第2形態にして相手にするのはかなり難しい。
そのため、まずはどちらかを集中して倒す方が相手しやすい。
どちらを集中して倒すかは一概に言えないため、個々の倒しやすい方を先に倒すと良いだろう。
いずれにせよ、どちらも距離を取ってくる相手なので、近接攻撃は不向きである。
レティナイザーのレーザーは素早いが、斜め方向から射出されるため、走り続けているとあまり命中しなくなり、スパズマティズムの攻撃に集中できる。
スパズマティズムのカースフレイムは速度がレーザーより遅く、まっすぐ飛んでくるため回避しやすく、このような足場を用意して、走り続けるというのは作戦としては使える。
この足場であるが、便利なのはウォールオブフレッシュ撃破の際に利用した足場をそのまま使うというものである。
新たに地上に作る場合にはハードモードということで高度があるとワイバーンの出現が危険となるし地上を整地するのも大変である。
2体あわせて体力は40000でありウォールオブフレッシュの実に5倍になるため、ワールドがせまいであれば横幅一杯でも足りないくらいなので、
整地の必要が無く、既にある程度は設置出来ているであろう地底世界の足場を再利用するのは時間の節約という意味でも有用といえる。
但し、地底世界はハードモードのボスを1体倒していると強敵が出現するという難点はある。
そのワールドが「ひろい」でなければハードモードのボス対策用にひろいワールドを作り足場を作るのも面倒ではあるが、
一度作ってしまえば 何度も使えるので便利である。
レティナイザーの第2形態はさほど怖くないが、スパズマティズムの第二形態の攻撃はどれも威力も高く、慣れないと避けづらい。
ポイントとしてはアイファイアを放っている間は移動速度が遅いので大きく距離をとって、
体当たりはあまり大きく動かず、軽くジャンプなどで避けた方が結果としては回避がしやすくなる。
回避出来そうになければ「つばさ」を装備して回避するのも一手であるが、6回目の体当たりを避けるさいにこの回避を使うと、
次のカースフレイムが直撃となり、避けるのがほぼ不可能になるという点に注意したい。
5回目の体当たりをよけた後、スパズマティズムに向かっていき最後の体当たりをジャンプで飛び越えるのが一番安全。
防具はミスリル以下では心許ない。時間は掛かってもアダマン防具またはチタニウム防具を用意したいところだ。
また先にデストロイヤーなどを倒してホーリー防具を作っても良い。
メガシャーク(デストロイヤー撃破後製作可能)、クリスタルストーム、スターキャノンなどの遠距離高火力武器がオススメとなる。また運良くサブマシンガンを手に入れているのならば、オススメでもある
どちらも弾は二千発ほど持てば余裕だろう。
スパズマティズムをこういった銃で倒せば、残るレティナイザーはPCから中距離を保つタイプなので、ライトディスク5連(デストロイヤー撃破後製作可能)などに持ち替ればより弾薬も節約できる。
高機動で当て辛いボスであるため、偏差射撃が苦手な人は最速遠距離武器のレーザーライフルを使うのも手である。
日食を乗り越えている場合はしにがみのカマも強力である。
ハードモードのすべてのボスについて言えることだが、自己強化系のバフを使うとより楽になる。
のろいのほのおによりダメージが大きくなりがちなので、出来ればキャンプファイアとハートのランタンを両方用意した方が良い。
プレイヤーにもよるだろうが、項目こそ最初に来るもののハードモード3ボス中もっともてこずる敵かもしれない。
その場合には順序にこだわらず、先にデストロイヤーなどを倒して装備を整えてから臨もう。