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|{{gc|12}}<hr> | |{{gc|12}}<hr> | ||
{{アイテム|おおきなライフポーション}} x5-15<br> | {{アイテム|おおきなライフポーション}} x5-15<br> | ||
- | {{アイテム|ちからのソウル}} x20- | + | {{アイテム|ちからのソウル}} x20-30<br> |
- | {{アイテム|せいなるインゴット}} | + | {{アイテム|せいなるインゴット}} x20-35<br> |
- | {{アイテム|ツノガミのローブ}} (14.29%)<br> | + | {{アイテム|name=ツノガミのローブ|link=ツノガミ衣装|image=ツノガミのふく.png}} (14.29%)<br> |
{{アイテム|image=Destroyer Mask.png|デストロイヤーマスク}} (14.29%)<br> | {{アイテム|image=Destroyer Mask.png|デストロイヤーマスク}} (14.29%)<br> | ||
{{アイテム|「デストロイヤー」}} (10%)}} | {{アイテム|「デストロイヤー」}} (10%)}} | ||
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|{{ボス各部位情報フレーム|[[File:The Destroyer Head.png]]|60000(共有)|50|0}} | |{{ボス各部位情報フレーム|[[File:The Destroyer Head.png]]|60000(共有)|50|0}} | ||
- | |{{ボス各部位情報フレーム|[[File:The Destroyer Body.png]]|60000(共有)| | + | |{{ボス各部位情報フレーム|[[File:The Destroyer Body.png]]|60000(共有)|44(レーザー)<br>35(本体)|26}} |
|{{ボス各部位情報フレーム|[[File:The Destroyer Tail.png]]|60000(共有)|20|30}} | |{{ボス各部位情報フレーム|[[File:The Destroyer Tail.png]]|60000(共有)|20|30}} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ハードモード]]になった後で、[[きかいのワーム]]を夜間に使用すると出現するボスである。[[イーターオブワールド]]とは違い、[[じゃあくな大地]]以外の環境でも呼び出せる。<br> | [[ハードモード]]になった後で、[[きかいのワーム]]を夜間に使用すると出現するボスである。[[イーターオブワールド]]とは違い、[[じゃあくな大地]]以外の環境でも呼び出せる。<br> | ||
- | 長さは[[イーターオブワールド]]の数倍(''' | + | 長さは[[イーターオブワールド]]の数倍('''公式wikiによると約240ブロック分''')と非常に長い体を持つ。<br> |
HP60000というゲーム内最高峰の圧倒的なHPを持つボスであるが、HPは全部位で共有なため、実際にはそれほど硬い敵ではない。<br> | HP60000というゲーム内最高峰の圧倒的なHPを持つボスであるが、HPは全部位で共有なため、実際にはそれほど硬い敵ではない。<br> | ||
戦い方にもよるが[[ハードモード]]後の三ボスの中では最もくみしやすい敵だろう。<br> | 戦い方にもよるが[[ハードモード]]後の三ボスの中では最もくみしやすい敵だろう。<br> | ||
胴体に格納されているプローブは各々レーザーを発射し、本体から射出された後も滞空しつつレーザーを発射してくる。<br> | 胴体に格納されているプローブは各々レーザーを発射し、本体から射出された後も滞空しつつレーザーを発射してくる。<br> | ||
射出されたプローブは独立したHPを持つ。また、プローブを射出した部位は赤ライトが消灯する。<br> | 射出されたプローブは独立したHPを持つ。また、プローブを射出した部位は赤ライトが消灯する。<br> | ||
- | プローブを破壊すると、[[コイン]]は落とさないが、雑魚敵同様にHP、MP回復を落とすこともある。<br> | + | プローブを破壊すると、[[コイン]]は落とさないが、雑魚敵同様にHP、MP回復を落とすこともある。 |
- | <br> | + | |
- | + | 撃破後のドロップアイテムは、プレイヤーに最も近い部位から出現する。<br> | |
+ | ハードモードでの上級装備の材料である[[ちからのソウル]]を入手する唯一の手段であり、それを使って作るアイテムを全て揃えるには91個必要である。<br> | ||
+ | (生成されていない方のカギや[[ツルハシ / ドリル]]のもう片方など、不要なものをコレクション目的等で作成するなら97個必要。 また[[ダンジョンのカギ|カギ]]は消耗品なのでワールドの数だけ必要になる。) | ||
== 対処方法 == | == 対処方法 == | ||
- | * | + | *広い所で戦い、接触を避ける |
- | + | ワーム系なのでブロックの中でしか加速・旋回出来ないので、広いところに引きずり出せばノロマな敵と化す。洞窟内よりは地表に引きずり出してしまったほうが簡単である。<br> | |
- | 機動力を補助する[[スペクターブーツ]]や[[くもいりふうせん]]などのアクセサリに加えて、[[すばやさのポーション]]なども併用して全力で回避しよう。 | + | しかし、[[イーターオブワールド]]とは比べ物にならないほど巨大なため、胴体が出ている間に頭が出てくるのが当たり前になり、狭ければ避ける場所が無くなってしまう。<br> |
- | <br> | + | 特に飛び抜けた攻撃力を持つ頭部の体当たりには常に注意する必要がある。胴体が加速した場合は頭がこちらに迫ってきているので、胴体に当たってでも必ず避けること。<br> |
- | + | また、頭をよけた後もレーザーがこちらを狙って飛んでくるため、動き回りながら避けるように。<br> | |
- | + | 機動力を補助する[[スペクターブーツ]]や[[くもいりふうせん]]などのアクセサリに加えて、[[すばやさのポーション]]なども併用して全力で回避しよう。 | |
- | + | ||
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+ | *守備力が十分ならば、常に胴体に接触する | ||
+ | 上記と反する方法だが、十分な守備力(少なくても50以上)があれば、胴体の攻撃力が比較的低めなので、<br> | ||
+ | 召喚される雑魚敵から出るHP回復と合わせて、効果的なアクセサリ(特に[[じゅうじかのネックレス]])を装備すれば、胴体に接触し続ける程度では自身のHPを削り切られることは無い。<br> | ||
+ | 頭部による体当たりだけは痛いので、最初の体当たりは回避して、後は胴体への接触ダメージによる無敵状態で回避するといい。<br> | ||
この方法であれば、あまり避けることを考えなくても良いため、攻撃に専念でき、効果的なダメージを与え易い。[[モンクフレイル]]をクリック押し込みで出しっぱなしにしたまま、ひたすら通過する胴体に重なるという戦い方すら可能だ。<br> | この方法であれば、あまり避けることを考えなくても良いため、攻撃に専念でき、効果的なダメージを与え易い。[[モンクフレイル]]をクリック押し込みで出しっぱなしにしたまま、ひたすら通過する胴体に重なるという戦い方すら可能だ。<br> | ||
- | + | また移動系の[[アクセサリー]]が必要なくなるため、アクセサリーを防御力、攻撃力上昇に重視させ易いのも利点である。 | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | *慣れてきたら、動きやすく整備した地下でも | |
- | + | 前述では地下での戦闘は避けるように書いてあるが、動きさえ把握すれば、地下の方が戦いやすい場合がある。<br> | |
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- | * | + | |
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相手の発射してくるレーザーは'''壁を貫通してこない'''ので、体当たりにさえ気をつけていればダメージは少なく、簡単に勝てるようになる。<br> | 相手の発射してくるレーザーは'''壁を貫通してこない'''ので、体当たりにさえ気をつけていればダメージは少なく、簡単に勝てるようになる。<br> | ||
- | + | またブロックの多い地下ならばデストロイヤーはどこでも旋回できるので、守備力の低い頭部が頻繁に近づき、攻撃のチャンスが増える。<br> | |
- | + | ただし長い胴体によって逃げ道を塞がれる可能性が高いので、多少の接触ダメージは覚悟すること。 | |
+ | |||
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*準備は万端に | *準備は万端に | ||
微量ながらもノーコストで無制限に回復できる[[いのちのせきぞう]]を用意するのがオススメ。 | 微量ながらもノーコストで無制限に回復できる[[いのちのせきぞう]]を用意するのがオススメ。 | ||
- | 足場に設置してメカニズムを組み、[[タイマー|1びょうタイマー]]([[とけい]]項目のクラフティング参照)で起動し続けるといいだろう。 | + | 足場に設置してメカニズムを組み、[[タイマー|1びょうタイマー]]([[とけい]]項目のクラフティング参照)で起動し続けるといいだろう。 |
- | + | ||
[[イーターオブワールド]]と同様に多部位のワーム系であるため、武器は近接武器のほか、貫通や多段ヒット効果のある射撃・魔法武器を選択すると良いだろう。<br> | [[イーターオブワールド]]と同様に多部位のワーム系であるため、武器は近接武器のほか、貫通や多段ヒット効果のある射撃・魔法武器を選択すると良いだろう。<br> | ||
近接接触攻略ならば、特に[[モンクフレイル]]がオススメ。クリックしたまま出しっぱなしにし、通過する胴体に重なるだけでみるみるHPが削れていく。<br> | 近接接触攻略ならば、特に[[モンクフレイル]]がオススメ。クリックしたまま出しっぱなしにし、通過する胴体に重なるだけでみるみるHPが削れていく。<br> | ||
- | 距離をとる攻略ならは、特に[[まほうのハープ]]は効果絶大。[[まどうしのもんしょう]] や[[すいしょうだま]]、魔法用の頭装備などで魔力を底上げしておくと、効率的にHPを削れる。[[しかくのソウル]]を持っているなら、[[デストロイヤー]]対策のためにも作っておきたい。 | + | 距離をとる攻略ならは、特に[[まほうのハープ]]は効果絶大。[[まどうしのもんしょう]] や[[すいしょうだま]]、魔法用の頭装備などで魔力を底上げしておくと、効率的にHPを削れる。[[しかくのソウル]]を持っているなら、[[デストロイヤー]]対策のためにも作っておきたい。 |
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防具は[[ミスリル防具]]以下では心許ない。時間は掛かっても[[アダマン防具]]を用意したいところだ。<br> | 防具は[[ミスリル防具]]以下では心許ない。時間は掛かっても[[アダマン防具]]を用意したいところだ。<br> | ||
アクセサリは上記の機動補助に加え、体力回復や防御力アップを重視して選択しよう。[[コンディション]]は防御+4のがんじょうなで揃えたい。<br> | アクセサリは上記の機動補助に加え、体力回復や防御力アップを重視して選択しよう。[[コンディション]]は防御+4のがんじょうなで揃えたい。<br> | ||
- | + | ||
ポーション類は即時回復のものに加え[[まもりのポーション]]や[[リジェネポーション]]を、使う武器によっては対応するポーションも用意しよう。 | ポーション類は即時回復のものに加え[[まもりのポーション]]や[[リジェネポーション]]を、使う武器によっては対応するポーションも用意しよう。 | ||
== 注意点 == | == 注意点 == | ||
*戦う場所に注意 | *戦う場所に注意 | ||
- | + | あまりにも巨体な上に地中を高速で進むので、周辺の[[NPC]]に被害を与えやすい。<br> | |
- | + | NPCの住む拠点に近い場所で戦うとNPC達が巻き添えを食らって死んでしまうので、戦う場所はよく考えよう。<br> | |
特に[[ナース]]が死んでしまうと緊急時の[[まほうのかがみ]]→[[ナース]]で全回復が利用できなくなるので注意すべきである。 | 特に[[ナース]]が死んでしまうと緊急時の[[まほうのかがみ]]→[[ナース]]で全回復が利用できなくなるので注意すべきである。 | ||
+ | |||
+ | またワーム系故に、ブロックの中を進んで移動するため、[[うき島]]のような周辺にブロックが少ない場所で戦おうとすると、プレイヤーまでたどり着けないまま消滅してしまう。 | ||
== 更新履歴 == | == 更新履歴 == | ||
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:胴体の攻撃力40→35・防御力30→26 | :胴体の攻撃力40→35・防御力30→26 | ||
:尾の防御力35→30<br>状態異常無効化 | :尾の防御力35→30<br>状態異常無効化 | ||
- | :[[ちからのソウル]]の最大ドロップ率変更30→40< | + | :<del>[[ちからのソウル]]の最大ドロップ率変更30→40</del> (1.27で確認できず) |
:ドロップ品追加 | :ドロップ品追加 | ||
- | {{Nav_モンスター}} | + | {{Nav_モンスター|Category=ボス}} |
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目次 |
ハードモードになった後で、きかいのワームを夜間に使用すると出現するボスである。イーターオブワールドとは違い、じゃあくな大地以外の環境でも呼び出せる。
長さはイーターオブワールドの数倍(公式wikiによると約240ブロック分)と非常に長い体を持つ。
HP60000というゲーム内最高峰の圧倒的なHPを持つボスであるが、HPは全部位で共有なため、実際にはそれほど硬い敵ではない。
戦い方にもよるがハードモード後の三ボスの中では最もくみしやすい敵だろう。
胴体に格納されているプローブは各々レーザーを発射し、本体から射出された後も滞空しつつレーザーを発射してくる。
射出されたプローブは独立したHPを持つ。また、プローブを射出した部位は赤ライトが消灯する。
プローブを破壊すると、コインは落とさないが、雑魚敵同様にHP、MP回復を落とすこともある。
撃破後のドロップアイテムは、プレイヤーに最も近い部位から出現する。
ハードモードでの上級装備の材料であるちからのソウルを入手する唯一の手段であり、それを使って作るアイテムを全て揃えるには91個必要である。
(生成されていない方のカギやツルハシ / ドリルのもう片方など、不要なものをコレクション目的等で作成するなら97個必要。 またカギは消耗品なのでワールドの数だけ必要になる。)
ワーム系なのでブロックの中でしか加速・旋回出来ないので、広いところに引きずり出せばノロマな敵と化す。洞窟内よりは地表に引きずり出してしまったほうが簡単である。
しかし、イーターオブワールドとは比べ物にならないほど巨大なため、胴体が出ている間に頭が出てくるのが当たり前になり、狭ければ避ける場所が無くなってしまう。
特に飛び抜けた攻撃力を持つ頭部の体当たりには常に注意する必要がある。胴体が加速した場合は頭がこちらに迫ってきているので、胴体に当たってでも必ず避けること。
また、頭をよけた後もレーザーがこちらを狙って飛んでくるため、動き回りながら避けるように。
機動力を補助するスペクターブーツやくもいりふうせんなどのアクセサリに加えて、すばやさのポーションなども併用して全力で回避しよう。
上記と反する方法だが、十分な守備力(少なくても50以上)があれば、胴体の攻撃力が比較的低めなので、
召喚される雑魚敵から出るHP回復と合わせて、効果的なアクセサリ(特にじゅうじかのネックレス)を装備すれば、胴体に接触し続ける程度では自身のHPを削り切られることは無い。
頭部による体当たりだけは痛いので、最初の体当たりは回避して、後は胴体への接触ダメージによる無敵状態で回避するといい。
この方法であれば、あまり避けることを考えなくても良いため、攻撃に専念でき、効果的なダメージを与え易い。モンクフレイルをクリック押し込みで出しっぱなしにしたまま、ひたすら通過する胴体に重なるという戦い方すら可能だ。
また移動系のアクセサリーが必要なくなるため、アクセサリーを防御力、攻撃力上昇に重視させ易いのも利点である。
前述では地下での戦闘は避けるように書いてあるが、動きさえ把握すれば、地下の方が戦いやすい場合がある。
相手の発射してくるレーザーは壁を貫通してこないので、体当たりにさえ気をつけていればダメージは少なく、簡単に勝てるようになる。
またブロックの多い地下ならばデストロイヤーはどこでも旋回できるので、守備力の低い頭部が頻繁に近づき、攻撃のチャンスが増える。
ただし長い胴体によって逃げ道を塞がれる可能性が高いので、多少の接触ダメージは覚悟すること。
微量ながらもノーコストで無制限に回復できるいのちのせきぞうを用意するのがオススメ。 足場に設置してメカニズムを組み、1びょうタイマー(とけい項目のクラフティング参照)で起動し続けるといいだろう。
イーターオブワールドと同様に多部位のワーム系であるため、武器は近接武器のほか、貫通や多段ヒット効果のある射撃・魔法武器を選択すると良いだろう。
近接接触攻略ならば、特にモンクフレイルがオススメ。クリックしたまま出しっぱなしにし、通過する胴体に重なるだけでみるみるHPが削れていく。
距離をとる攻略ならは、特にまほうのハープは効果絶大。まどうしのもんしょう やすいしょうだま、魔法用の頭装備などで魔力を底上げしておくと、効率的にHPを削れる。しかくのソウルを持っているなら、デストロイヤー対策のためにも作っておきたい。
防具はミスリル防具以下では心許ない。時間は掛かってもアダマン防具を用意したいところだ。
アクセサリは上記の機動補助に加え、体力回復や防御力アップを重視して選択しよう。コンディションは防御+4のがんじょうなで揃えたい。
ポーション類は即時回復のものに加えまもりのポーションやリジェネポーションを、使う武器によっては対応するポーションも用意しよう。
あまりにも巨体な上に地中を高速で進むので、周辺のNPCに被害を与えやすい。
NPCの住む拠点に近い場所で戦うとNPC達が巻き添えを食らって死んでしまうので、戦う場所はよく考えよう。
特にナースが死んでしまうと緊急時のまほうのかがみ→ナースで全回復が利用できなくなるので注意すべきである。
またワーム系故に、ブロックの中を進んで移動するため、うき島のような周辺にブロックが少ない場所で戦おうとすると、プレイヤーまでたどり着けないまま消滅してしまう。