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機能的には導線と導管の機能を併せ持っている。 | 機能的には導線と導管の機能を併せ持っている。 | ||
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[[地下]]などに存在する天然のトラップにも使用されており、回収することもできる。<br> | [[地下]]などに存在する天然のトラップにも使用されており、回収することもできる。<br> | ||
設置には[[レンチ]]を、回収には[[ワイヤーカッター]]をそれぞれ必要とする。<br> | 設置には[[レンチ]]を、回収には[[ワイヤーカッター]]をそれぞれ必要とする。<br> | ||
- | + | あくまで使用するレンチが異なるだけで、アイテムとしてのワイヤーは常に赤色、青や緑のワイヤーがある訳ではない。 | |
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+ | ワイヤーの最大接続数は2000本で、それ以上接続すると一部に信号が届かなくなり、正常に動作しなくなる。<br> | ||
+ | この時の信号の範囲は距離に関係なく、探索した経路に依存する。(後述する)<br> | ||
+ | そのため、例えば左方向に2000本以上延ばすと、右隣にワイヤーを設置しても、左以外の方向には一切届かなくなる。 | ||
とにかくこれがないと何も動作しないので、何か作る場合には多めに確保することをお勧めする。 | とにかくこれがないと何も動作しないので、何か作る場合には多めに確保することをお勧めする。 | ||
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+ | ==信号を送る仕組み== | ||
+ | [[ワイヤー]]に信号が送られると、隣接するワイヤーを順に調べ、接続されている各出力装置を探索する。<br> | ||
+ | 始点や分岐でワイヤーが複数に分かれている場合は左、右、上、下の順に探索し、端まで到達してからまだ調べていない地点まで戻る。(深さ優先探索)<br> | ||
+ | 接続された出力装置を見つけた場合、その装置に信号を送る。ただし既に出力済みの装置には信号を送らない。<br> | ||
+ | なお探索中に調べたワイヤーの総数が2000に達した場合、その時点で探索を打ち切る。<br> | ||
+ | 3色のワイヤーは、赤→青→緑の順に、同じ色のワイヤーのみを調べ、各色が終わってから次の色へと移り最初から調べ直す。<br> | ||
+ | 各色は探索を独立して行う。 そのため別の色のワイヤーが同じ出力装置に繋がっていた場合は、その装置に信号を複数回送る。 | ||
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+ | 出力装置が起動する順番はワイヤーが見つけた順番と同じである。<br> | ||
+ | <!-- 正確な出力タイミングは不明だが、扉の開閉の挙動から、少なくとも次の色の探索が始まる前に出力を完了している事は間違いない。--> | ||
+ | 通常はこの順序を気にする必要はないが、[[タイマー]]や[[テレポーター]]の場合、出力する順序によって動作に影響を与える可能性がある。<br> | ||
+ | 詳しくは各ページを参照すること。 | ||
== クラフティング == | == クラフティング == |
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メカニズムの回路を作るためのアイテム。
赤、青、緑の3色が存在し、各ワイヤーは別の色のワイヤーと混線しない。
機能的には導線と導管の機能を併せ持っている。
通常は見えないが、レンチやワイヤーカッター、スイッチなどのメカニズム関連アイテムの選択中はワイヤーの線が表示されるようになる。
地下などに存在する天然のトラップにも使用されており、回収することもできる。
設置にはレンチを、回収にはワイヤーカッターをそれぞれ必要とする。
あくまで使用するレンチが異なるだけで、アイテムとしてのワイヤーは常に赤色、青や緑のワイヤーがある訳ではない。
ワイヤーの最大接続数は2000本で、それ以上接続すると一部に信号が届かなくなり、正常に動作しなくなる。
この時の信号の範囲は距離に関係なく、探索した経路に依存する。(後述する)
そのため、例えば左方向に2000本以上延ばすと、右隣にワイヤーを設置しても、左以外の方向には一切届かなくなる。
とにかくこれがないと何も動作しないので、何か作る場合には多めに確保することをお勧めする。
ワイヤーに信号が送られると、隣接するワイヤーを順に調べ、接続されている各出力装置を探索する。
始点や分岐でワイヤーが複数に分かれている場合は左、右、上、下の順に探索し、端まで到達してからまだ調べていない地点まで戻る。(深さ優先探索)
接続された出力装置を見つけた場合、その装置に信号を送る。ただし既に出力済みの装置には信号を送らない。
なお探索中に調べたワイヤーの総数が2000に達した場合、その時点で探索を打ち切る。
3色のワイヤーは、赤→青→緑の順に、同じ色のワイヤーのみを調べ、各色が終わってから次の色へと移り最初から調べ直す。
各色は探索を独立して行う。 そのため別の色のワイヤーが同じ出力装置に繋がっていた場合は、その装置に信号を複数回送る。
出力装置が起動する順番はワイヤーが見つけた順番と同じである。
通常はこの順序を気にする必要はないが、タイマーやテレポーターの場合、出力する順序によって動作に影響を与える可能性がある。
詳しくは各ページを参照すること。
生成物 | 必要な素材 | 必要な作業場 |
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x1 | x1 x1 | なし |
x1 | x4 x1 | |
x1 | x3 x1 | |
x1 | x10 x2 | |
x1 | x10 x2 | |
x1 | または x1 x1 | |
x1 | または x1 x1 | |
x1 | または x1 x1 |